柴咲コウ&東山紀之『○○妻』今後をうらなう第3話…実は正純の家族にも秘密が!?

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毎週水曜22時から放送中のドラマ『○○妻』(日本テレビ系)。女優・柴咲コウが初めて連続ドラマの単独主演を務め、“○○妻”ひかりを演じる。その夫で、人気キャスターの久保田正純を演じるのは東山紀之。脚本は「家政婦のミタ」で知られる遊川和彦が手がける話題作だ。第1話の視聴率は14.4%と好発進、続く第2話は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区の世帯視聴率)と上昇し、ますます注目を集める第3話が、1月28日(水)に放送される。

[第3話あらすじ]引き続き、ひかり(柴咲コウ)との契約結婚に同意した正純(東山紀之)。しかし、ひかりと正純の夫婦生活は微妙に歯車が狂い始めていた。ひかりが契約結婚にこだわる理由が彼女の過去にあるのでは、と疑う正純は、今まで通りにひかりと接することができない。仕事にも集中できず、荒れた気持ちのまま「ニュースライフ」の放送に臨む正純。番組アシスタントのめぐみ(蓮佛美沙子)は正純の異変に気付き、心配して声をかける。正純はめぐみを誘い、二人きりで飲みに行く。正純はひどく酔っ払い、妻として完璧なひかりと暮らすことがプレッシャーになっているとめぐみに打ち明けるのだった。そんな中、病院でこん睡状態だった作太郎(平泉成)が意識を取り戻す。しかし、容体は予断を許さず、またこん睡状態になる可能性もあった。さらに作太郎は、ひかり以外の人間とは話したくないと言い、すべてひかりに任せたいと言い出す。それを知った正純は激怒し、借金を作ったり暴力を振るって家族を苦しめてきた作太郎に対する長年の恨みをぶつける。すると、作太郎はひかりに耳打ち。ひかりの口から伝えられた作太郎の言葉は「お 前らは何も分かっていない」という一言だった。正純は作太郎の真意が分からず、ひかりを問い詰める。ひかりは何か知っているようだったが、作太郎と約束したから何も言えないという。正純の怒りはひかりに向かい、思わず彼女に手を上げようとする。ひかりと正純の気持ちは、すれ違うばかり。そして正純は「ニュースライフ」の本番が近付いてもテレビ局に現れず行方不明。ひかりは必死に正純を探し……。

第1話で、ひかりと正純が、籍を入れていない“契約結婚”だったことが判明したが、番組公式サイトには「注意 本作のタイトルは“契約”妻ではありません」との記載が。「○○」に入るはずの本当の言葉は、今後のストーリーで明らかになっていくのか。また、第3話では、柴咲演じるひかりだけではなく、正純の家族にも何らかの秘密があるらしいということが示される。大平太プロデューサーは、「このドラマのキーワードは、“夫の知らない妻の顔”です。そのベールが回を追うごとに剥がれていくストーリー展開になっています。妻の秘密がわかってから見直すと、柴咲さん演じる主人公ひかりの心情が更に深く読み取れると思います」とコメント。最終回に40.0%の視聴率を叩きだした「家政婦のミタ」制作チームが仕掛ける『○○妻』の、今後の展開に注目したい。

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