山崎育三郎が「もっと聞きたい!」と思われるカラオケの歌い方を伝授!

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現代人の趣味は、ジャンルも多種多様で幅広くなってきているが、そんな趣味になりそうなテーマを毎回ピックアップ。テーマ毎にその道の第一人者を講師に起用し、深くて濃密なレッスンをする一方で、初心者でも楽しく見られるようにわかりやすく紹介する『趣味どきっ!』(NHK Eテレ、毎週月曜~水曜21:30分)。

火曜放送シリーズでは、12月5日から、講師にミュージカル俳優・歌手の山崎育三郎、歌手の加藤いづみ、 総合講師に音楽プロデューサー・ボーカル講師の鈴木康志を迎えて、「あなたもカラオケマスター ~心をふるわせる8つのボーカルレッスン」(全8回)をおくる。

例えば、情感豊かに歌いたいからといくら感情を込めても、独りよがりの気持ちの悪い歌になりがちに。だが、息の使い方、歌い出し、歌い終わりの歌詞の処理など、細かいテクニックの積み重ねで、情感豊かに聞こえる歌になるという。

今回、単に機械で高得点を出すだけではなく、聞いている人の心に届き、「もっと聞きたい!」と思われる歌い方を伝授。「365日の紙飛行機」「ハナミズキ」「海の声」「糸」「Congratulations」「手紙~拝啓十五の君へ~」「恋」「366日」「キセキ」「ありがとう」ほかカラオケで人気の曲を題材にレッスンする。

12月5日放送の第1回は、「自分に合ったキーを見つける」をオンエア。プロの歌手は自分のキーに変えて歌うのがあたりまえ。まずは、原曲キーで歌えば偉いという幻想を捨て、自分の音域を把握して、歌いやすいキーに移調するための基礎知識を学ぶ。

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