世界初!ディーン・フジオカのMV、NHKスーパーハイビジョンとコラボ

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NHKは、2018年12月1日(土)から、4Kと8Kという2つの新しいスーパーハイビジョンのチャンネルをBSでスタートするにあたり、2017年12月1日(金)より『NHKスーパーハイビジョン』の試験放送を開始。そのナビゲーターをつとめるディーン・フジオカの新曲「DoReMi」の、世界初となる8K HDR×22.2マルチチャンネル音響によるミュージック・ビデオ番組が完成、12月1日、12時45分から随時放送されることが決まった。

去年、連続テレビ小説『朝が来た』で大ブレイクしたディーン。2005年の香港での俳優デビューを起点に、その後もワールドワイドに映画やドラマでの活躍を続けている中、日本でも本格的に音楽活動も開始している。

今回ディーンが挑んだ8Kのミュージック・ビデオは、ハイビジョンの16倍という超高精細の映像、明暗差をより豊かに表現するHDR(ハイダイナミックレンジ)、聴く人を包み込むような22.2マルチチャンネルの立体音響という最先端の映像・音声技術を駆使。そしてディーンが自ら作詞・作曲をおこなった「DoReMi」は、子供たちの明るい未来を照らしていきたいというテーマをもって制作されたもので、今年7月に行った生まれ故郷・福島県須賀川市でのコンサートで地元の小・中学生とこの楽曲を歌い、大きな感動を生んだ。

また、「世界中の子供たちに届けたい」という思いも込められ制作された楽曲「DoReMi」。この曲を8Kで映像化するにあたり、自ら踊ることを提案。誰でも気軽に踊れるダンスを取り入れ、幅広い世代に楽しんでもらえるハッピーな作品が誕生した。スーパーハイビジョンでみんなを笑顔にしたい、スーパーハイビジョンをもっと身近なものとして感じて欲しいという思いも今回のミュージック・ビデオには込められている。

同番組は、『NHKスーパーハイビジョン』の試験放送で随時放送されるほか、全国のNHKに設置された8Kモニターで楽しむことができる。また12月1日から3日間、東京・新宿パークタワーホールで開催される「4K・8K スーパーハイビジョンパーク」でも上映される。

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