カリスマ起業家イーロン・マスク「人類を火星に送ること」が目標

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さまざまな分野で世界の最先端を走る人たちが自らのアイデアを披露するイベント・TEDカンファレンス。そこで行われたプレゼンから毎週1~2本を厳選、独自取材を交えて届ける『スーパープレゼンテーション <字幕版>』(Eテレ、毎週金曜 25:25~)。10月13日は、「世界のカリスマ イーロン・マスク 未来を語る(後編)」を放送。カリスマ起業家イーロン・マスクが、心躍る未来の姿を語る。

イーロンは、1971年に南アフリカで生まれ、1989年にアメリカに移住。以降、先進的なビジネスを次々と立ち上げる。1998年に起業したX.com、後のPayPal(ペイパル)は今では一般的になったオンライン決済の先駆け。2002年にはスペースXを設立、個人のベンチャー企業として初めて宇宙への物資輸送に成功した。また、2003年には電気自動車メーカー・テスラを創業し、世界的な企業へと成長させた起業家だ。

後編では、イーロンが最も力を注いでいる事業を紹介。その1つが、宇宙開発。これまで、難しいとされてきた再利用ロケットの打ち上げに世界で初めて成功するなど宇宙開発の常識を覆してきた。そんなイーロンが今、目指しているのが人類を火星に送ること。その壮大な計画とは? また、エネルギー問題の解決につながるかもしれない事業についても熱く語る。

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