忍者の実態を大学で本格研究!忍術とはサバイバル術だった!?

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8月21日(月)19時30分からNHK総合にて『歴史秘話ヒストリアSP』(通常は毎週金曜20:00)が放送される。この日は、続々解明されてきている“忍者の素顔”に迫る。

小説やアニメではよく知られていながら、ほとんど実態がわからなかった忍者。近年この忍者について、初めての本格的な研究が行われている。忍者の里として有名な伊賀地方に研究拠点を持つ、国立三重大学には忍者忍術学の講座が開設され、人文科学・医学・工学など横断的な研究が進んでいる。

研究から見えてきたのは、忍者は捨て身で使命を果たすのではなく、どんな状況でも「生きて帰って任務を果たす」ことを第一とし、そのためのサバイバル術(=忍術)だった。忍術はどこまでが本当か? 秘伝の忍術書から道具のサイエンス、肉体鍛錬のスゴ技、現代にも生かせるコミュニケーション術、さらに信長軍と戦った「天正伊賀の乱」を詳しく分析。家族事情や人としての苦悩など、最新の研究成果をふんだんに紹介。さらに、忍者屋敷での実演やユニークな実験も交え、家族で会話が弾む「忍者の真実!最新版」を届ける。

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