タモリ、大宮の鉄道整備工場のお宝に興奮

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7月1日の『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30)は、埼玉県の大宮が舞台。大宮といえば、巨大ターミナル・大宮駅と『鉄道博物館』で知られる“鉄道の町”。しかし、明治の中ごろ、最初に鉄道が敷かれたとき、実は大宮に駅はつくられなかったという。ではどうして、現在のような日本を代表する“鉄道の町”になったのか? 大宮の意外な真実を、タモリがブラブラ歩いてひも解いていく。

まずは、初詣には200万以上の参拝客がやってくるという氷川神社へ。神社の建っている地形を見れば、そもそも大宮がどんな土地なのか分かるというのだが……。神社とかつての宿場町を歩いて判明した、駅が「つくられなかった」理由とは?

大宮はなんと、大正から昭和のはじめにかけて、軽井沢や箱根に匹敵する「リゾート地」だったという噂は本当? 駅を誘致するための壮大なプロジェクトの痕跡は、公園の「石」だった? さらに、住宅街の一軒の民家をたずねたタモリ。ベランダで見つけた「大宮の運命を決定付けたポイント」とは? そして巨大な鉄道整備工場へも潜入! 次々に登場するお宝にタモリが大興奮する一幕も。

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