ぱるる、朝ドラ登場シーンが「由佳、感じ悪いけど可愛い」と話題!

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有村架純を主演に迎えて放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合、月~土曜8:00)。6月19日から第12週「内緒話と、春の風」が放送中。22日に登場した、ぱるるの愛称で人気の島崎遥香が演じる牧野由香の“塩対応”が、インターネット上でも話題になっていた。

由香は、すずふり亭の料理長・省吾(佐々木蔵之介)の娘で、母親の死がきっかけで、わがままな”跳ねっ返り娘”になってしまい、父親にも反抗的な態度を……。ヒロインのみね子(有村)は、ある日の休憩時間、省吾(佐々木)に、届け物を頼まれ、娘・由香(島崎)に会いに、近くの喫茶店に向かう。そこでの由香の失礼な言動に、さすがのみね子もハラを立てる。

そんな堂々とした由香の演技について、ネット上では「いい感じに感じ悪かったなあ♪ 跳ねっ返り娘由香ちゃん」「平和な朝ドラにようやくヒール役! 由佳、感じ悪いけど可愛いし、まだそんなにイライラしない。これからかな?」「ぱるるの演技、よかった! 絶妙に感じ悪いところ(笑)がうまく表現できていたと思う。かなりインパクトあり」「母親は誰なのか?」といった声があがっており、その存在感は視聴者にも強烈な印象を残したようだ。島崎はキャスト発表会見で、「初めて見たときは、“なんだこの嫌な女”って思うかもしれないんですけれども、どうか最後まであたたかい目で見ていただけたらうれしいです」と語っていただけに、そのキャラクターにも注目したい。

<6月23日のあらすじ>
省吾(佐々木)に続いて鈴子(宮本信子)にも、ないしょで由香(島崎)への届け物を頼まれたみね子(有村)。「今度こそ喫茶代を払わない」と意気込んで行くが、由香の失礼な態度でまたもや嫌な気分に。誰にも言えず落ち込んでいると、秀俊(磯村勇斗)から意外なことを聞かされる。その夜、仕事終わりに省吾から誘われて連れていかれたのは、邦子(白石美帆)が切り盛りするバー「月時計」だった。

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