倉敷の町並みが美しい理由は?『ブラタモリ』

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6月2日の『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30)は、岡山県・倉敷市が舞台。白壁の蔵と洋館が立ち並ぶ、美しい町並みで知られる倉敷。町の中心部には500以上の伝統的な建物が残り、どこか懐かしい風景を作り出している。しかし、この町並みはどうやってうまれ、なぜ今にその姿を残しているのか? 倉敷の美しい町並みの秘密を、タモリが解き明かしていく。

まずは倉敷を代表する観光スポット「美観地区」で船に乗ったタモリ。美観地区の真ん中を流れるこの川、実は倉敷の繁栄を支えたとても大切な運河で、江戸時代の倉敷は、この川を利用した商業の町として栄えていた。この川から分かれた水路の跡をたどって、今度は今も残る豪商の屋敷に潜入。巨大な蔵の中で、黄金のお宝を発見!?

続いて観光スポットのひとつ、かつての紡績工場へ向かったタモリ。工場の敷地に隠された倉敷発展の秘密と、工場の壁を彩る「ツタ」の意外な事実に驚く。そして倉敷のシンボル「大原美術館」で、蔵のまちにそびえるギリシャ式の建築に圧倒される。はたして倉敷の美しさの秘密にたどり着くことはできるのか?

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