豊川悦司と仲間由紀恵がナレーション『プラネットアースⅡ』第4集

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4月24日(月)19時30分からNHK総合にて、誰も見たことがない地球の姿を極上の映像で描いた大型自然ドキュメンタリー『プラネットアースⅡ』の第4集「草原 緑の揺りかご」が放送される。このナレーションを、豊川悦司仲間由紀恵が担当する。

NHKとBBSが国際共同制作し、2006年に放送された『プラネットアース』は大きな反響を呼んだ。あれから10年、待望の第2弾『プラネットアースⅡ』が昨年12月からNHKスペシャルで放送。各回テーマを設定し独自編集で3回にわたり届けてきたが、国際版6本シリーズの放送を希望する声が多く寄せられ、今回のオンエアが決定した。

第4集では、見渡す限り広がる草原が舞台。一見、何も変化がない環境のように見えるが干ばつや洪水、雷による野火や冬の凍結などここは激変の大地。その一方で、草原は過酷な試練を乗り越えるための恵みをももたらしている。それは草。環境の激変に対して適応能力が極めて高く、数多くの命を支えている。アフリカのサバンナでは大量の草食動物。中央アジアの大草原では、巨大な鼻と角を持った珍獣サイガ。そして北極圏では、カリブーの群れ。陸地の4分の1を占める草原は大量の数の生きものの命のよりどころだ。さらにカヤネズミなど、食べ物や住処など全て草に頼り、一生を草の中で暮らすものもいる。命の揺りかご、草原の世界を描く。

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