タモリ、「水戸黄門」の真実を街ブラで解き明かす

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1月28日の『ブラタモリ』(NHK総合、毎週土曜19:30)は、茨城県の水戸が舞台。水戸と言えば、梅の名所・偕楽園に水戸納豆、そしてなんといってもテレビドラマでもおなじみ「水戸黄門」。しかし黄門様こと徳川光圀公はいったい何をした人で、どうして全国にその名を知られるようになったのか? 知られざる黄門様の真実の姿を、タモリが街をブラブラしながら解き明かしていく。

まずは水戸城へ向かったタモリ。名古屋、和歌山とならぶ徳川御三家の城のはずだが、天守もなければ石垣もない……。一体なぜ? そこには、とんでもない苦労が隠されていた。

そして、黄門様が、水戸の町づくりのために引いた"石の水道”。その奇想天外な仕掛けにタモリもビックリ。その石の産地へ向かってみると、町のど真ん中、電車が行きかう線路沿いに……。

また、黄門様の偉業、全402巻の歴史書「大日本史」と、黄門様人気の意外な関係にも迫る。ほかにも、日本三名園の一つ・偕楽園は、実は教育施設だったという。ここにも黄門様の思いを受け継ぐ不思議な仕掛けが施されていた。

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