綾瀬はるか、真木よう子と迫力のバトル『精霊の守り人』新シリーズスタート

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1月21日より、綾瀬はるかが主演する大河ファンタジー『精霊の守り人』の新シリーズ「悲しき破壊神」(NHK総合、毎週土曜21時)がスタートする。

本作は、作家・上橋菜穂子によるファンタジー小説「精霊の守り人」「守り人」シリーズ全10巻を原作とし、人と精霊が共生する世界を舞台に、主人公の女用心棒・バルサ(綾瀬)の冒険を描いたもの。前作では、皇子・チャグムと精霊の卵を守り通したバルサ。自分の父、そして育て親・ジグロの敵であるカンバル国王・ログサムを暗殺しようとしたが叶わなかった。それから4年。チャグムは新ヨゴ国の皇太子となり、バルサは暗殺未遂のためお尋ね者になってしまうが、隣国のロタ王国に身を潜め、用心棒稼業を続けていた……。

第1話「災いの子」は、バルサが逃亡生活を送るロタ王国が舞台。そこへ、薬草を求めてタンダ(東出昌大)がやって来た。旧交を温める2人が泊まった宿にはアスラ(鈴木梨央)という少女が囚われていた。人買いがアスラを怒らせるや、まばゆい光が現れ周りの人々を殺していく。アスラを救い出したバルサにタンダは「不吉だから関わるべきではない」と忠告するが、その時、呪術師シハナ(真木よう子)がアスラをさらおうと現れる。バルサとシハナの死闘が始まった……!

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