7月28日放送の『SONGS』（NHK総合、毎週木曜22:50）は「リオ五輪SP」と題して安室奈美恵、吉川晃司、AIのアーティスト3組が登場。世界と戦うアスリートたちを歌で応援すべく、それぞれの作品で選手たちへの思いを伝える。

NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングを担当する安室は、テーマソング「Hero」のNHKオフィシャル・ミュージックビデオをフルサイズで初公開する。

続いて登場する吉川は、今年5月の放送で32年ぶりにオリンピックに挑む水球男子日本代表（ポセイドンジャパン）の元を訪ねた。その場で選手たちと約束した「応援ソング」制作の裏側に密着。全国ツアーの合間を縫う形でレコーディングを敢行した吉川の想いは選手に届くのか。

そして、NHKのEテレで放送中の福祉番組『ハートネットTV』のキャスターも務めているAI。今回、リオデジャネイロ・パラリンピックに出場する、車椅子バスケットボールの千脇貢（ちわき・みつぐ）選手を訪問。自身も車椅子バスケットボールを体験しながら、千脇選手のパラリンピックにかける思いを聞いた。スタジオライブでは、パラリンピック出場選手を含む300人の大合唱団とともに、「みんながみんな英雄」を披露。リオに向けて熱いエールを送る。