タモリ「地形好き」のルーツは群馬県沼田市にあり!?天空の城下町に興奮

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2月13日(土)の『ブラタモリ』(NHK総合 毎週土曜 19:30)は、「真田丸SP・沼田」と題して、タモリ一行が群馬県北部の沼田市を散策する。

今回の舞台・沼田市は、大河ドラマ『真田丸』(NHK総合 毎週日曜 20:00)で堺雅人が演じる真田信繁(幸村)の兄・信之(信幸)がまちづくりを行った城下町。さらに、タモリが学生時代“地形好き”に目覚めたという思い出の場所でもある。まさに「ブラタモリ」のルーツは、沼田にあった!? 堺から“指令”を受けたタモリが向かった先は、沼田市の巨大な「河岸段丘」。

実は沼田は、巨大な段差の上に城とまちが築かれた、“天空の城下町”なのだ。その高低差は、実に70メートル以上。市内には、真田が段差を存分に生かしてまちづくりをおこなった痕跡が、今もたくさん残っている。街道に仕掛けられた、奇想天外の防御策とは? だらだらと続く長い坂道に隠された秘密とは?

そして知られざるタモリの学生時代……。大学入学のため上京し、真っ先に沼田を目指したというタモリ。いったい何が、若き日のタモリを惹きつけたのか? その思い出の場所に向かうと……。

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