RIP SLYMEと亀田誠治が『亀音』で「SLY」スペシャルコラボ

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ヒップホップグループのRIP SLYMEが1月21日放送の『亀田音楽専門学校 シーズン3』(Eテレ 毎週木曜23時)にゲスト講師として出演。同番組は、日本を代表する音楽プロデューサーの亀田誠治が、J-POPのヒット曲に隠された音楽の秘密を解き明かすプログラムだ。

シーズン3は、「J-POP」という言葉が生まれたといわれる1988年から現在までを4つの時代に区切り、ヒットチャートを基にJ-POPならではの音楽的発明の変遷を特集する。また、日本の音楽シーンを作り上げた大物ミュージシャンやプロデューサーのもとを亀田校長を訪ね、貴重な証言インタビューも紹介する。

今シーズン第3回の放送は「J-POP文明開化~楽園へようこそ~」と題して2000年から05年のJ-POPを特集する。新しいアーティストが次々にヒットチャートに登場したこの時代は、R&Bやヒップホップ、パンク、ミクスチャーなど多彩なジャンルのヒット曲が誕生した。「リズムのの多様化」やストリングスをはじめとする「アコースティックサウンドの隆盛」など、より音楽的に豊かになったJ-POPの魅力を亀田が分析する。また、RIP SLYMEは代表曲「楽園ベイベー」を披露。そして、亀田校長やストリング隊とのスペシャルコラボで「SLY」を生演奏する。

さらに番組では、Mt.Children、My Little Lover、レミオロメンなど数々の大ヒット作品を手掛けた音楽プロデューサー小林武史との対談が実現。いち早くバンドサウンドにストリングスを取り入れ、J-POPサウンドに革命を起こした小林武史流ストリングスサウンドの極意に迫る。

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