壇蜜&大久保佳代子、ベッドイン後ますます好きになった経験は?

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新たな趣味のきっかけに役立つ番組『趣味どきっ!』(NHK Eテレ21時30分~21時54分)で、12月7日(月)から「恋する百人一首」がスタート。仕事に遊びに忙しい現代女性たち。すてきな恋でキュンとしたい……そんな願いに役に立つ、とびっきりの恋愛ストーリーを、千年の時を越えて、紐解いていく。一生使える古典教養を盛り込み、豊かな趣味を提供する全く新しいタイプの「教養系・恋愛実用番組」だ。山口仲美(国語学者・埼玉大学名誉教授)が案内人、大久保佳代子と壇蜜が“恋の旅人”として出演し、古典に描かれた恋愛模様についてトークする。

100首のうち43首までが「恋歌」で占められている百人一首は、千年前の男女のコミュニケーションに欠かせなかった恋愛メール。どんな恋愛を背景として誕生した歌なのか? 千年前の“恋バナ”は、コミュニケーション技術として捉えてみても、「これは使える」という心理テクニックが満載。三十一文字に込められた「気持ち」を読み解いていく。いつの間にか古典教養と恋のテクニックが身について、女子力がアップも間違いなし!?

第1回のテーマは「ベッドイン」。男女の初顔合わせは、今で言う寝室=ベッドの上が常識だったという平安時代。いったいどんな恋愛事情だったのか? 「逢う」という言葉が、とても重い意味を持っていたという。一夜をともにした翌朝、男が女に歌を送る風習があったことに大久保佳代子と壇蜜は興味津々。「一夜寝てより好きになった経験」について語り合う。

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