日本初登場!アガサ・クリスティー原作探偵ドラマ『トミーとタペンス』がスタート

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10月18日から、アガサ・クリスティー原作のおしどり夫婦が活躍する探偵ドラマ『アガサ・クリスティー トミーとタペンス ―2人で探偵を―』(NHK総合 毎週日曜 23:00~23:57)がスタートする。本作は、今年2015年、生誕125年を迎えるミステリーの女王アガサが生み出し、エルキュール・ポワロ、ミス・マープルと並んで愛される「おしどり探偵」ことトミーとタペンスの夫婦が活躍するミステリー・ドラマだ。

舞台は、1950年代のイギリス。第二次世界大戦後の復興から東西冷戦の時代に、冒険好きの妻タペンスと彼女を支える夫トミーが難事件に挑むというストーリー。50年代のおしゃれなファッションとノスタルジックな雰囲気のなかで、ユーモアを交えながらハラハラドキドキのドラマが展開する。今回は、1作品を3回に分けての放送で、2作品全6回の予定だ。

【「秘密機関(1)」のあらすじ】
ロンドン在住の夫婦、トミーとタペンスはパリに出かける。帰りの列車の中で乗り合わせた若い女性が食堂車に行った後、タペンスは銃声と悲鳴を聞いたような気がした。女性はそのまま戻らなかった…。不審に思ったタペンスは、女性が残した1冊の本を手掛かりに行方を調べようとするが、次々と危険な目にあう。

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