SMAPが被災地で開催の「NHKのど自慢」にサプライズ出演

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9月26日(土)の19時30分からNHK総合で、番組開始70年の記念として『SMAPプレゼンツNHKのど自慢in山田町』が放送。今回の舞台は、岩手県山田町。震災当時、甚大な被害を受け、今も46か所1700戸の仮設住宅に多くの町民が暮らしている。一方で、防潮堤の建設やかさ上げ工事も進み、来年には新たな商店街も再建予定と、復興への道のりを歩んでいる。

8月9日、震災5年目の夏を迎えた被災地・岩手県山田町で行われた予選会には100組が出場、本番さながらの熱唱熱演を繰り広げた。その予選会の審査には、なんとSMAPが参加。当初予定されていた出場者数から1組増やして、本番に出場する16組を選出、8歳の小学生から89歳の女性まで幅広い顔ぶれとなった。

震災後に、特産のカキの養殖を再開した漁師や自分たちの町を守りたいと消防士となった青年、仮設住宅で仲間とカラオケを楽しむおばあちゃんやダンスでふるさとを元気づけたいと頑張る子どもたちなど、いずれも明るく楽しく元気のいい出場者たちが勢ぞろいした。

番組では、こうした地元の出場者たちとSMAPの心温まるふれあいや、8月10日の本番のステージで披露された出場者の歌とパフォーマンスの数々を、余すところなく伝える。

また、今回の特集番組の見どころをご紹介する『プレマップ』が、26日(土)11時20分から放送。さらに、13時50分と13時55分からの『タモリと鶴瓶』にもSMAPが登場し、番組を盛り上げる。

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