体操・内村航平が影響を受けたマンガは?『スポーツ・ラボ』で明かされる

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6月28日(日)の『ぼくらはマンガで強くなった~SPORTS×MANGA~ スポーツ・ラボ』(BS1 21:00~21:50)に、体操選手の内村航平が出演、ナビゲーターは、元体操選手の田中理恵が担当する。

“アスリートとマンガ”の熱い絆を描く同番組が今回とりあげるのは、“器械体操”。ロンドン五輪・体操個人総合金メダリストである内村選手には、憧れの選手がいる。その名は藤巻駿! 1994年に連載が始まった体操マンガ「ガンバ!Fly high」の主人公だ。内村選手はこのマンガを小学生の頃から愛読し、独特といわれる空中感覚のヒントをマンガから得ていたという。

実はこのマンガの生みの親は、元体操選手でロサンゼルス五輪金メダリストの森末慎二。世界の第一線で戦ってきた人間にしかわからない世界を、作画担当のマンガ家菊田洋之と二人三脚で描きあげた。「ガンバ!」はどうやって生まれたのか? 創作の秘密は? そして、前人未踏の世界選手権5連覇を続ける内村選手は「ガンバ!」のどこに影響を受けたのか? 独占インタビューでその真実が語られる。

番組では、「ガンバ!」と内村選手の関係を軸に、白井健三選手など若い世代も愛読するというマンガの魅力を通して、日本のお家芸“器械体操”の面白さを深く掘り起こす。

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