京本政樹が『ごきげん歌謡笑劇団』で鼠小僧役を熱演、子分役はコロッケとホリ

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毎回多彩なゲストを迎える視聴者参加型の公開番組『ごきげん歌謡笑劇団』(NHK総合)。司会のコロッケを中心に、ものまね満載、歌満載、涙あり笑いありの大芝居など、愉快なステージを繰り広げる人気番組だ。6月25日(木)は、ゲストに京本政樹、綿引勝彦、柴田理恵、ホリ、伍代夏子、北山たけし、 丘みどり、松岡凛子を迎えて、富山県黒部市から送る。

今回の芝居は「鼠小僧外伝・政吉最後の大仕事」と題し、京本が錠前破りの天才、鼠小僧・政吉を演じる。政吉は、子分のコロ助(コロッケ)、ホリ吉(ホリ)とともに、今日も強欲な金持ちの家から小判を盗み、善良な庶民に分け与えていた。そしてその鼠小僧の正体が政吉ではないかと疑っている同心・中村右京(綿引勝彦)。そんな政吉は、薬問屋の娘・お夏(伍代夏子)と、薬問屋の使用人・お柴(柴田理恵)の紹介で結婚することになり、鼠小僧から足を洗い、薬問屋の主人として生きることを決めた。そんな折、お柴の大事な一人娘おかよ(松岡凜子)が、ずっと使っていない大金庫の中に閉じ込められてしまい、事態はとんでもない展開に!? コロッケ&ホリのモノマネ合戦も見どころだ。

そして、コロッケがゲストと毎回地元のごきげんな「人・モノ」を探す、ぶらり旅のコーナー「探せ!あの町この街 ごきげん印」では、京本と富山県黒部市の海の幸を食べまくる。

開通したばかりの北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」駅で聞き込みをする2人。タクシードライバーから「魚の駅」というキーワードを聞き出すと、早速「魚の駅」に向かう。

黒部の漁協が地元の魚を知ってもらうために開いた「魚の駅」には、富山湾で水揚げされたばかりの新鮮な海の幸が沢山。2人は、富山名物、ホタルイカとヒラメの昆布じめを早速堪能。するとその後、怒涛の「海の幸」との出会いまくる展開が!?

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