6月21日（日）の『洋楽倶楽部』（BSプレミアム 23時30分～）で、今年、グラミー賞で最優秀アルバム賞及び最優秀ロックアルバム賞を受賞した、孤高のカリスマミュージシャン、ベックのスペシャルライブを放送する。
ベックは1970年、ロサンゼルス生まれ。90年代、シングル「ルーザー」の大ヒットで注目を浴び、その後も「オディレイ」「シー・チェンジ」「モダン・ギルト」などの傑作アルバムを次々と発表。アメリカのロック・シーンを代表するアーティストとして活躍を続けてきた。2000年代後半に入ると脊椎損傷に苦しみ、創作活動にも影響が出るが、手術で完治、2014年のアルバム「モーニング・フェイズ」が高い評価を得て、完全復活を遂げた。
今回番組で放送するのは、アメリカの人気音楽番組「オースティン・シティ・リミッツ」のために繰り広げたライブパフォーマンス。ニューアルバムの楽曲を中心に、「ルーザー」、「ホエア・イッツ・アット」など代表曲も披露。白熱のステージが繰り広げられる。
