ゆず北川も驚き!室伏広治がハンマー投げの新星に本気指導

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ゆずの北川悠仁がメインMCを務める『めざせ!2020年のオリンピアン』(NHK総合テレビ)。6月8日は、金メダリスト室伏広治が登場し、ハンマー投げの新星を本気で指導する。同番組は、2020年に開催される、東京オリンピックとパラリンピック。夢の大舞台をめざす若手アスリートの逸材を紹介し、その成長を“オリンピアン”“パラリンピアン”が本気になって一流の「技」や「心」を伝え、成長の過程を見つめるドキュメンタリ―だ。

今回登場する“ネクストエイジ”は、去年ハンマー投げの高校1年の日本記録を塗り替えた兵庫・市立尼崎高校2年の服部優允、16歳だ。強さのヒミツは、ハンマーを投げる前の回転のなめらかさ。体の軸がぶれないため、スムーズに放り投げることができるのだ。しかし、この半年、記録が伸び悩んでいるという……。

そんな新星に力を貸してくれるのが、五輪の投擲競技でアジア人初の金メダリストとなった室伏、40歳。運動理論を突き詰め、独創的な練習方法によって世界の頂点を極めた、日本陸上界の現役のレジェンドだ。

超多忙な日々の合間に若手選手への本気指導を快諾した室伏は、服部と出会うなり、服部の体力データや普段の練習内容に対して、厳しい指摘が飛び出す。ハンマー投げに必要な部位をもっときちんと鍛えなければダメだというのだ。教科書にはないユニークな動きを取り入れた練習メニューに服部は戸惑うが、どんどん引き込まれていく。

高校生を相手に手加減無しで、ハンマー投げの極意を次々と突きつけていく室伏。いつにも増して緊張感あふれる本気指導の中から、ネクストエイジがつかんだものとは?

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