最も厄介な「すい臓がん」の早期発見法を『ためしてガッテン』で紹介

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5月20日(水)放送の『ためしてガッテン』(NHK総合 毎週水曜 20:00~20:43)で、スタジオゲストに生稲晃子、高田延彦、山瀬まみを迎え、「すい臓がん」の早期発見法を紹介する。

同番組では、ふだんの生活の「なぜ?」「どうして?」について、最先端の科学とユニークな実験で試し、合点がいくまで徹底調査。今回は、がんの専門家が「最も恐ろしい」と口を揃える、「すい臓がん」に焦点をあてる。そのわけは、見つかったときにはすでに進行、転移していることが多く、手術さえままならないケースも。

がん発見後の5年後の生存率が、数パーセントという、きわめて危険ながんで、年間死亡者数は、3万人以上、肺がん、胃がん、大腸がんに続いて、第4位となっている。そんなやっかいながんでも、早期発見できれば手術で切除も可能だ。

番組では、自分で早期発見法に気づいた、スーパーおばあちゃんが登場し、その方法を伝授してくれる。この方法なら、家庭でも気づくことが可能で、「健康な人」ほど気づきやすい、といううれしい情報だ。さらに、人間ドック、健康診断の結果用紙に隠れている前兆や、紅茶を使ったユニークな最新検査法もご紹介する。

※高田の高は、本来ははしごだかです

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