ファンも期待、北島三郎がデビュー曲「ブンガチャ節」を披露

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北島三郎が5月19日(火)放送の『NHK歌謡コンサート』(NHK総合 毎週火曜20時から)で、デビュー以来めったに歌うことがなかった、「ブンガチャ節」を披露することがわかった。同曲は、1962年の6月にデビュー曲として発表するも、発売から一週間で放送禁止になった幻の曲なだけに注目が集まる。

今回は北島をはじめ、「名人」の名にふさわしい石川さゆり、郷ひろみ、天童よしみら4人の歌手が集結、「名人戦 歌こそ我が人生!」と題して放送する。

幕開けは、カバー曲特集。まずは、北島がカラオケで必ず歌うという吉幾三の「津軽平野」を披露する。続いて天童は、水原弘の「黒い花びら」を歌い、郷は「ブルー・シャトウ」をジャッキー吉川とブルーコメッツと共演、石川は坂本九の「見上げてごらん夜の星を」と、それぞれに思い入れの強い一曲を歌う。

続いて、自身のデビュー曲、並びに今もっとも伝えたい曲で対決。天童は「風が吹く」、郷は「男の子女の子」、石川は「かくれんぼ」を熱唱。そして、北島は「ブンガチャ節」を披露する。

【出演】石川さゆり 北島三郎 郷ひろみ 天童よしみ (五十音順)

【司会】 高山哲哉 アナウンサー

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