いつ、どんな能力を伸ばせばよいのか?子育てを経済学の視点から考える

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5月16日の『オイコノミア』(Eテレ 毎週月曜 22時~22時43分)は、ゲストに村上知子(森三中)を迎え、「子育て」をテーマに経済学を考える。放送時間も拡大して、ますますパワーアップした同番組。人々がどのように生きれば皆で一緒に幸せになれるのか、又吉直樹と一緒に、ゆるっとまったり、経済学の世界を学んでいく。

今回は、解説の大阪大学の大竹文雄教授とともに、都内の幼稚園へ向かった一行。1歳の女の子の育児に奮闘中の村上も、経済学で明かされるしつけのポイントの数々に興味を示す。子どもを一人前に育てるにはどうしたらよいのか? そのヒントが40年にわたる調査から明らかに。「いつ、どんな能力を伸ばせばよいのか」、「しつけをどうしたらよいのか」、このような疑問に経済学の知恵が応える。

しっかり学び、働き、立派な社会人になってほしい。健康で、幸せであってほしい。これらは、多くの親がわが子に対して抱く願いだ。この願いを実現するには、どう育てればいいのか?

実は、投資としての教育が最も効果的なのは就学前の子どもたち。といっても、いわゆる早期教育とはちょっと異なる。40年にわたる調査から導き出された、子育てで大切なこととは? 日々のしつけの悩みに経済学の知恵が応える。

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