テレサ・テン没後20年、アジアの歌姫の魅力と軌跡を辿る

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5月8日(金)にNHKのBSプレミアムで『テレサ・テン 歌声は永遠に ~没後20年・アジアをつないだ魂をたずねて~』(22時~22時59分)が放送される。没後20年をむかえ今なお根強い人気を誇るテレサ・テン。その歌人生をたどり、日本はもちろんアジア全域でヒット曲を送り出した背景と貴重な歌唱シーンでつづる特集企画だ。

1995年5月8日、42歳の若さで世を去ったテレサ・テン。「つぐない」「愛人」「時の流れに身をまかせ」「別れの予感」……今なお愛されるヒット曲を送り出し、出生地の台湾はもちろん、日本、中国、香港、タイ、マレーシア、シンガポールなど、各地の人々に愛された彼女は“アジアの歌姫”といえる存在だった。

番組では、台湾、香港、日本などで活躍した背景と貴重な歌唱シーンとともに、デビュー当時のエピソードや、名曲「何日君再来」をリバイバルヒットさせたストーリーなど、ゆかりの人々の証言をまじえて歌手としての魅力や情熱あふれる人間性を紹介する。また、ナビゲーターとして、歌手の夏川りみが登場し、テレサの故郷・台湾を訪ね歩く。

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