『ドクターY』こと外科医・加地秀樹のスピンオフ第2弾が地上波初オンエア決定

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米倉涼子主演の大ヒットシリーズ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、毎週木曜21:00~)が12月14日に最終回を迎える。衝撃の展開が待ち受ける最終回を前に、勝村政信が演じる“腕はいいが金には汚い”外科医・加地秀樹を主人公に据えたスピンオフドラマ『ドクターY~外科医・加地秀樹~』第2弾のダイジェスト版が12月9日(土)13時15分から地上波(テレビ朝日※一部地域を除く)にて初オンエアされることがわかった。

今作は、『ドクターX~外科医・大門未知子~』から飛び出したスピンオフドラマで、主人公の加地は、群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけを武器に突き進む外科医。いつまで経ってもブレない“セコさ”と、たまに見せる一流の外科医としての“カッコ良さ”でおなじみの、どうにもこうにも憎めない男だ。今年9月からauの動画配信サービス「ビデオパス」、「テレ朝動画」ほかで配信スタートした第2弾では、少女の霊に呪われている…と噂される山奥の「穂野倉病院」で、当直を任されることになった加地の一夜を、スリリングかつコミカルに描写。医療ドラマとしての醍醐味を残しつつも、ホラーコメディーという新ジャンルで『ドクターY』独自のエンターテインメント性を切り拓き、大好評を博した。このサービスでは全6話構成で配信されてたものをダイジェスト版にして地上波で放送することとなる。

加地の当直をサポートする看護師を演じる堀井新太や、視聴者に強烈なインパクトを残す看護師を演じる飯豊まりえ、謎の記者役で登場する堀田茜などのフレッシュな若手キャストはもちろん、星田英利、野口かおる、徳井優、岩松了らクセモノ揃いの名バイプレイヤーも初参戦し、“最後の最後まで何が起こるか分からないヒヤヒヤ・ドキドキの物語”を展開する。

また、『ドクターX』の主人公であるフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)、未知子が所属する「名医紹介所」の所長・神原晶を演じる岸部一徳、『ドクターX』第4シリーズに登場した変な英語を操るスーパードクター・北野亨を演じる滝藤賢一も特別出演している。

<あらすじ>
「腹腔鏡の魔術師」の異名をとる外科医・加地秀樹(勝村)は、一晩50万円の高額報酬に目がくらみ、山奥の「穂野倉病院」で当直を引き受けることに。だが病院への道すがら、加地は地元の人たちから「何もこんな日に……」と、不穏な言葉を投げかけられる。妙に思いながらも、加地は看護師・中田和真(堀井)の案内で院内へ。すると、物騒な出来事が続発し!?

これは何かある……と身震いした加地は中田に詰め寄り、「穂野倉病院」に蔓延する噂話を聞き出す。なんでも15年前に、院内で“ある事件”が発生。その直後から少女の霊が目撃されたり、怪奇現象と思しき出来事が頻発するようになったという。少々ビビりながらも、バカバカしいと一蹴する加地だが……。

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