大泉洋にマツコ「“パパパパパフィー”の頃から天才!」

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マツコ・デラックスが毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系24:15~ ※一部地域で異なる)。11月30日の放送では、前回に引き続き、ゲストに俳優の大泉洋を迎えて埼玉県にある「西武園ゆうえんち」を徘徊した。

汽車の乗り物に乗ったり、来園していた家族と触れ合うなど遊園地を満喫する2人。しばらく遊んだ後に、フードコートで一服することに。マツコは映画『探偵はBARにいる3(公開中)』で宣伝に来た大泉に向かって「このご時世に主演映画が3部作を迎えたって……なかなかできることじゃない」とビールで乾杯。新作をアピールしたい大泉だったが、マツコは「2作目がいいのよ」と同映画の2作目の山場を力説。しかし、大泉は「もういいです。どんどん“2”が見たくなる」と制した。

2人が出会った頃の話となるとマツコは「10年くらい前よね。バラエティーで何度かご一緒したけど、“あまり距離が縮まないな”と思っていたら、はげちょびん(共通の友人)が間に入って仲を繋いでくれたの。今ではどちらかというと、大泉洋の方がワタシに夢中なのよ」と言うと大泉は同調する。

「いつ大泉洋は“気を抜いて生きているんだろう”と思って心配になります」と語るマツコに、スタッフは「それこそお子さんと一緒だとよりリラックスされているんじゃないですか?」と質問。大泉は「娘と一緒だとより疲れますよ。ウチは娘を楽しませようと必死ですからね」と娘愛を熱弁した。

スタッフから「(事前の情報によると)“ホテル三日月”にも行かれているそうで」と触れられた大泉は苦笑いを浮かべながら「行きますよ」と認める。マツコからは「“ホテル三日月”の常連は、舛添要一と大泉洋くらいよ」と揶揄されていた。

ここで大泉は「ウチの娘が“ホテル三日月”の大ファンでね。そこにでかいプールがあるなら僕はそこに行きます。ただ、“ホテル三日月”に行くのに時間がない場合は“都内のプールでいいじゃないか”と東京のホテルにステイするわけですよ。そうしたら気を使っていただいて、支配人の方が案内してくれてね。ところが娘は三日月にハマっているから永遠とその高級ホテルの中で“♪ホテル三日月~”って歌いだして……」とエピソードを話すとマツコは大笑い。スタッフに「気づいた? (この話は)結局誰も傷つけていないのよ」と総評し、大泉に「あなた天才。“パパパパパフィー”の頃からずっと」と大泉が過去に出演していた番組を引き合いに出して褒め称えた。

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