マツコ、大泉洋の妻にお願い「私の子も産んで」

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マツコ・デラックスが毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系列24:15~ ※一部地域で異なる)。11月23日の放送では、ゲストに俳優の大泉洋を迎えて、埼玉県の「西武園ゆうえんち」を徘徊した。

今回、6歳になる娘と行ける穴場の遊園地を探しているという大泉のリクエストを受け、「西武園ゆうえんち」を2人で下見。しかし、番組冒頭で大泉は「正直ここまで遠いんなら来ないです」と、遊園地までの遠さを問題視し、早くも“来ない”宣言。しかし、マツコから「見てから決めましょうよ」と説得され、渋々と遊園地に入場してみることに。

時刻は午後7時過ぎ。園内はイルミネーションで飾られていて、その美しさに感動し、大泉は「娘もよろこぶと思います」とご満悦。実は共通の友人を介して知り合い、普段から食事に行くなど、仲がいいというマツコと大泉。腕を組みながら歩く2人は、途中で他の来園客をいじりつつも、まずメリーゴーランドに乗ってみる。

ハートの馬車やライオンやカエルの乗り物など、どこかメルヘンチックなメリーゴーランドを見た大泉は、「これ、好きな人はたまらないですよ。まず娘が好きですから」と父親の顔を覗かせる。さらに、「娘の幸せしか考えてないですからね、もう」と告白。マツコから「自分はいいの?」と尋ねられても、「娘の喜ぶ顔を見るために生きている」ときっぱり。その答えにはマツコも「やっぱり子どもっておっきいよ」と納得し、子どもが欲しくなったのか、「奥さんにあたしの子も産んでくれるように頼んでくれる?」と無茶なお願いをして、大泉を困らせた。

そして、大泉はカエルの乗り物にまたがり、体重制限があるためマツコは立ちで、メリーゴーランドを楽しむ。続いては、船が前後に大きくゆれる「バイキング」へ。大泉は「あれはダメだ。僕、めっちゃ酔うんですよ」と弱気モード。アトラクションへ向かう途中、韓国から遊びに来たという女性から、「バイキングは酔わない」と励まされる一幕も。

さらに、マツコと大泉は、3人の子どもを連れた家族連れに遭遇。マツコと大泉を見て興奮する夫婦をよそに、ベビーカーに乗った一番下の女の子は、マツコを見て号泣。「やっぱり夜は怖いのかな」というマツコに対し、大泉は「僕はこれくらいの子がいるから、僕は大丈夫だと思いますよ」と、女の子に接近。しかし、顔を近づけちょっかいを出すと、またもや号泣されてしまう。

子どもたちと触れ合ったマツコは、“子どもほしい熱”が再燃。「子どもほしいわ~。奥さんに子ども産んでもらわなくてもいいから、おたくのお子さんをうちと共用にしようよ」と大泉に打診。「大事な子どもをなんで共用しなきゃいけないの」と反対する大泉だったが、マツコの「学費だしてあげるから」という言葉には、「本当ですか!?」と、少し心が動いてしまっていた。

ようやく「バイキング」に到着するが、ここでハプニングが発生。「バイキング」に体重制限はなかったものの、船の席幅が狭く、マツコが椅子に座れないことが発覚する。「ハコ乗りでダメ? 西武園さんにはなんの責任も負わせないから」とマツコが遊園地スタッフに無茶なお願いをするも、結果はやはりNG。「バイキング」体験がまさかの断念となってしまうのだった。

次回も引き続き、「西武園ゆうえんち」を徘徊。大泉と2人で園内を巡る。

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