玉森裕太&志田未来の共演に“粋な演出” 視聴者から「制作スタッフさん素敵!」と歓喜の声

公開:

Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演するドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15〜)の第2話が、10月27日に放送。玉森と『信長のシェフ』で共演した志田未来がゲストで出演し、ラストの“ある台詞のやり取り”に制作スタッフに視聴者から称賛の声があがっていた。

「月刊フラワーズ」(小学館刊)で連載中の絹田村子氏による同名漫画を初映像化したこのドラマは、“なぜかいつも死体の第一発見者になってしまう不幸体質の男”弥木圭(玉森裕太)が周防斎(小山慶一郎)、シモン藤馬(古川雄輝)らモデル仲間たちと殺人事件の謎を解いていくコメディ調のミステリードラマになっている。

この第2話では、国民的女優・乙原ゆり(志田)が出演するCMの相手役をかけたオーディションに参加した圭たち3人。そこで出会ったモデルの魚住爽太(中山優馬)とともに最終審査に残った圭だが、結果発表の直後、爽太が何者かに殺されてしまい、圭はその第一発見者に。現場に残された指紋や状況から、またしても圭は重要参考人になってしまったのだ。圭の無実を晴らすべく、独自の捜査を開始した斎たちは、爽太の過去を調べ始める。

爽太が殺された場所で燃やされていた一枚の写真。そこには少年と建物が写っており、それを唯一の手がかりだと考えた3人は、爽太の過去を調べるために彼の生まれ故郷へ。そこで次第に明らかになっていく爽太の悲しい過去……。そしてある衝撃の事実にたどり着いた圭たちは最後の謎解きへと……という内容だった。

そんな中、ラストの方に登場した玉森と志田のやり取りに注目が集まった。この2人といえば、同局で放送された『信長のシェフ』で共演しており、玉森は、現代から戦国時代にタイムスリップしてしまい、織田信長の専属料理人になったケンを演じ、志田は見習いの料理人としてケンの下で働く夏を演じていた。そんな背景もあり、志田が演じる乙原から話しかけられた圭が、「どこかで会っていたかもしれないですね。違う時代に」と返すシーンが登場。たった一言のやりとりだったが、『信長のシェフ』ファンにはたまらない“約450年ぶりの再会”を果たした2人の粋なやり取りに対し、「懐かしい、スタッフさん素敵!」「信長のシェフを上手く絡めた台詞を入れてくるなんて!」「ケンと夏さんの再会らしい台詞に感激」「ケンと夏さんの再会(涙)まさかこんな形で再会するなんて…もう嬉しすぎて感激! 重要参考人探偵の制作スタッフさんありがとうございます」と反響を呼んでいた。

PICK UP