黒木メイサ、“オトナ”のプレゼントが「刺激が強い!」と反響

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黒木メイサが、三浦春馬主演のドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系列、毎週土曜23:05~23:59)で、32歳にして処女という園部真希役で出演。10月21日に放送された第2話では、過激な台詞も披露してインターネット上をざわつかせた。

この作品は、深刻な少子化問題に歯止めをかけるため、政府が打ち立てた「第2義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」が舞台。なんと、異性との性体験のない30歳以上の男女“やらみそ(=ヤラないまま三十路)”たちが、有無を言わせず入学させられる学校だ。第1話では、突然、国からオトナ高校への入学を義務付けられた主人公・荒川英人(三浦)が、「なんでオレが童貞だって知ってんだよ、国家ぁぁぁ!」と動揺しつつも、しぶしぶ入学。卒業条件である“童貞卒業”を目指して恋愛を学ぶことになった。そんなオトナ高校で、30代から50代まで様々なタイプの恋ヘタ学友らと悩みを分かち、時にぶつかり合いながら、10代の高校時代には味わえなかった青春をやり直し、人として成長していく姿が描かれている。

第2話では、黒木演じる“32歳にして処女・園部真希”がフィーチャーされた。彼女は、「仕事が恋人!」と明言するバリバリのキャリアウーマンだが、常に2番目の女に甘んじ、現在も上司と不倫中の“恋に不器用な女性”だ。さらに、相手からは「重すぎる」と敬遠されてしまい未だに処女。オトナ学校では、「スペア」というあだ名が付けられている。

今回、オトナ高校では生徒たちの性の知識と異性への理解度を測るべく、「オトナ偏差値テスト」が実施された。その結果、真希が最低点を獲得し、毒舌教師・山田翔馬(竜星涼)はまだしも、よりによって引きこもりのこじらせ処女・斑益美(山田真歩)にまで、本気の恋からの逃避癖や異様なまでの重さをズバズバ指摘されるハメに。それでも真希は、必死に自分を正当化するが……。

その矢先、英人は偶然、真希が不倫相手の上司・白鳥光一(髙橋洋)と一緒にいるところを目撃。真希のイタすぎる姿を目の当たりにした英人は、密かに心配するが、真希からはガツンと突き放されてしまう。そんなある日、オトナ高校の生徒たちに新たな課題が与えられた。それは、“スポーツ交流”を通して性欲を高め、無理にでもクラスの中から恋愛対象ナンバーワンを選び、校内恋愛に挑戦しろというもの。実は運動神経に自信がない英人は、姑息な手を使ってサボろうと……。

その後、英人は、真希が再び上司と会っているところを目撃。“都合の良い女”として使われる彼女を心配してか、真希の上司に意見する一幕も。その後、真希は英人に「プレゼントしてあげる、私のバージン! 一緒にオトナ高校を卒業しましょう」と、さらりと過激な台詞を披露。いきなりの発言に驚く英人だったが、ネット上では、このやり取りに対し、「よっしゃ卒業だ!」「絶好のチャンスキター!」「ヴァージンがプレゼント!」「ひゃ~~ドキドキ」「うぅっ、刺激が強い(笑)」と盛り上がりを見せていた。

翌日、英人と真希は「私たち、やりました!」とオトナ高校卒業を志願するが……という展開で、視聴者からは「第2話も面白かった!」「テンポがあって何度見ても面白い」「黒木メイサいい味出してるわ~」「三浦春馬と黒木メイサ、オトナ高校卒業?」という声も多くあがっていた。

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