大門未知子が目の前に!『ドクターX』を体感、シリーズ初VR映像公開

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最新シリーズのスタートを華々しく切った米倉涼子主演のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系列、毎週木曜21:00~)が、今夜10月19日、15分拡大スペシャルで第2話をオンエア。蛭間重勝(西田敏行)が院長に返り咲き、金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始めた「東帝大学病院」で、目の前の命を最優先するフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉)が新たな戦いを繰り広げていく。

今後ますます目が離せなくなる『ドクターX』だが、この度シリーズ初となる試みを実施。ドラマのキャラクター目線で劇中と同じシーンを360度体感できるVR(バーチャル・リアリティー)映像コンテンツを制作。第2話放送終了後より、番組公式サイトで無料配信される。

今回配信されるのは、鈴木浩介演じる“原守目線”で繰り広げられる「原守編」。外科医の原が、第2話に登場する医局のシーンを360度まるっと体感できるというもの。未知子がものすごい至近距離に来たり、外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)に怖~い顔で怒られたり……と、『ドクターX』ファンにはたまらない体験が次々とでてくる。しかもこのシーン、VRバージョンでは『ドクターX』名物(!?)のアドリブが炸裂! 地上波で放送されるドラマ本編のシーンと見比べれば、面白さも倍増だ。

ちなみにこのVR映像を、出演者もひと足お先に体験。VRゴーグルを装着して視聴した米倉は「現場を見学したいという人には特にオススメ! 臨場感もあるし、テレビに映らない部分までグルッと見られますからね。オペシーンもVR撮影したら、皆さんに楽しく見ていただけるんじゃないかな」と大興奮。すっかりVRの世界に入り込み、動き回りながら視聴していた遠藤憲一も「360度見られるから、一緒に参加している気分が味わえて面白い! 思わず、涼子ちゃん(未知子)の方ばっかり見ちゃったよ。でも逆に俺が近づいてきたときは後ろに下がっちゃったけど(笑)!」と、うれしそうに初のVR体験を語っていた。また、田中圭も「VRはカットを割らずに一連で、しかも2回同じ流れを撮影するので、大変なんです。でも、出来上がったものを見ると、ぜいたくで楽しいなって!」とニッコリ。「機会があれば、術前カンファレンスのシーンをVR撮影したいです。出演人数が多いぶん、見るところがたくさんあって面白そう」と、次回作への期待もにじませていた。

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