KAT-TUN中丸、ジャニーズでの立ち位置に10年の悩み「地味ポジションで……」

公開: 更新:

ココリコ(遠藤章造・田中直樹)とKAT-TUNの中丸雄一がMCとして初タッグを組む新番組『天才キッズ全員集合~君ならデキる!!~』(テレビ朝日系列、10月16日より毎週月曜19:00~)の会見が13日、都内で行われ、中丸がココリコの2人を前に思わぬ悩みを告白した。

同番組は、誰もが一度は学んだ教科や、家事全般といった生活の知恵、さらにはマジックやゲームなど、“身近な分野”で活躍する“早熟の天才たち”にスポットライトを当て、ハンデの一切ない“子どもと大人のガチンコ対決”を展開していく。

番組には様々な天才キッズたちが登場するが、中丸も「自分も身体能力がめちゃくちゃ高い天才キッズになりたかった」と羨望の眼差し。「最近では体操の白井健三さんのような」と具体名も挙げ、「ジャニーズでは一番地味なので、目立てるようになりたいんです。そういう能力がつけばジャニーズでも目立てるので……」とため息まじりに語る。

これに対して遠藤と田中が「全然地味じゃないよ」と慌ててフォローを入れたが「ここ10年くらい悩んでいます。ジャニーズとしての立ち位置に。本当に地味ポジションで……」と中丸。自分の身近な人間で天才だと思う人についても「同じグループの亀梨(和也)君は天才だと思います」と亀梨を指名。「もともと彼も野球をやっていたんですけど、野球の仕事をいましていたり、羨ましい」と同じジャニーズの仲間たちの才能に強い憧れを抱いているようすだった。

これに対して遠藤は「野球をやってきたんで自分は野球の天才に憧れます。ドラフトで話題になっている清宮幸太郎さんとか」と話し、「野球で天才の技術を持って生まれて、甲子園で暴れて阪神タイガースに入りたかった」と自身の夢を紹介。「あと、ジャニーズさんとか。男ならジャニーズに入るのは夢ですよ。ジャニーズに入れるような容姿やダンスの腕前も身につけたかった」としみじみ。

田中は「僕は生き物が好きなのでさかなクンの魚に対する思い、愛情を見ていつも天才だと思っています。あとさかなクンはカメラがまわっている時もそうでない時もオンオフの変わりなくあのまま。変わらないのはさんまさんとさかなクンぐらい。そんなさかなクンを尊敬しています」と話していた。

PICK UP