マツコ、サーフィンのローカルルールに「制約がないとバカになるだけ」

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マツコ・デラックス有吉弘行が、視聴者から寄せられた“面白かったこと”“驚いたこと”“感動したこと”など「2人のお耳に入れておきたいこと」に対して、好き勝手にトークをしていく『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系列、毎週水曜23:15~ ※一部地域を除く)。10月11日の放送では、23歳女性会社員のお悩みメールから“ローカルルール”についてトークした。

相談者の悩みは_「サーフィンを始めたのだが、ローカルルールが多すぎて辛い」というもの。有吉は千葉の海を舞台にしたサーフィンドキュメンタリー_『上島ジェーン』(2009年公開)に出演したこともあり、「地元のサーファーの方がいるからいろいろルールを教えてもらった……厳しいよねやっぱり」と語ると、マツコは「そこでどうしてもやりたいんだったら、ヌシがいるサーフショップに行って、そこで勉強すれば“じゃあ◯◯ちゃん一緒に入ろうよ”ってならない? “誰とも交わらないぞ”って感じで行くからダメなんじゃないの?」と持論を展開。ちなみにこの考えは正しいらしく、番組が取材したあるサーファーの話によると、外から来た人は、地元のサーフショップに通うのが重要なのだとか。

また、番組ではヌシがいてローカルルールが厳しかった場所として“サウナ”、“ジム”、“公園のバスケットコート”などが紹介された。この話の流れから2丁目界隈のローカルルールについて話が及ぶと、マツコは「昔に比べれば、最近は弱ってきたけど」と前置きした上で「やっぱりヌシがいたからね。“◯◯さんがこの店にいたときは、あんまりはしゃがないようにしよう”とか。でも逆に、新人らしくみんなを笑わせて頑張っていると、気がついたらその人がおごってくれていた」とコメントし「そういうので社会とか人生を学ぶじゃない。意外と自由で何の制限もなし……ってなっちゃうと、バカになるだけだよ?」とローカルルールについて一定の理解を示していた。

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