テレ朝“オールステーション”パワーで選挙特番!富川アナらキャスター集結

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『報道ステーション』の富川悠太小川彩佳後藤謙次、『サタデーステーション』の高島彩、『サンデーステーション』の長野智子が、10月22日(日)に放送される『選挙ステーション2017』(テレビ朝日系列、1部は19:57~24:30・2部は24:30~28:00)に出演。同局の報道番組に出演するキャスターが一堂に会し、“オールステーション”の力を結集して第48回衆議院議員総選挙の動向を伝えることとなる。

今年の通常国会で成立した改正公職選挙法が初めて適用された今回の選挙。定数は小選挙区が「0増6減」で289議席、比例代表は「0増4減」で176議席となり、戦後最少の465議席で争われる。

安倍晋三総理が勝敗ラインとした「自民党・公明党で過半数(233議席)」を維持できるのか?“政権交代”を訴える希望の党が、第一党となるのか? さらに新たに結党された立憲民主党のほか、日本維新の会、共産党、社民党といった各党の議席は? 今回は、そんな衆議院議員選挙の「最後まで誰が勝つのか分からない激戦区」「苦戦している大物候補」など、開票結果を待つ現場にLIVE中継班が急行。一進一退、デッドヒートに一喜一憂する様子を生中継する。

また富川キャスターは、安倍総理、小池百合子代表ら各党幹部に、争点となった消費税問題をはじめとする「日本のこれから」を、視聴者に代わり直撃。政治ジャーナリストの後藤は、永田町を飛び交う深い情報を、その高い取材力でキャッチし、スタジオで披露する。

そして新コーナー「総選挙いまここに注目!」では、高島キャスターと政治部・中丸記者が「視聴者のギモン」に回答。これまでの選挙特番にはなかった、大事なことを考えるコーナーとして新たな見どころを加える。また、選挙取材と開票速報から選び抜いた「どうなっているか知りたい」テーマで、VTRとスタジオショーで紹介。「サタデーステーション」の空気感をそのままに、“ソフトな分かりやすさ”にこだわった「選挙ステーション」を展開する。

また、現場で何が起きているのか、注目選挙区を設定し選挙戦に徹底密着。出口調査や開票速報にあわせて、視聴者に「どんな選挙だったのか」をVTRで紹介。そして、選挙期間中の各党キーパーソンの動きを追い、台風の目として注目される「希望の党」のキーパーソンを長野キャスターが現場で直撃。「サンデーステーション」ならではの取材力を「選挙ステーション」でも駆使し、現場から「ニュース」を引き出す。

大勢が判明した後の2部では、田原総一朗をはじめとする与野党論客が、審判を受けた大物衆議院議員などと中継を結びなから、選挙結果の分析と日本の未来を徹底討論する。

出演キャスターのコメントは以下の通り。

<富川悠太>
なぜ今解散だったのか。日本列島にどんな“風”が吹いたのか。『報道ステーション』で日々お伝えしたことの“答え”が『選挙ステーション』にあります。この先にどんな日本が待っているのでしょうか。あの人はどう答えてくれるのか、みなさんと一緒に、ぐっと近づいて考え、そしてお伝えします。

<高島彩>
『選挙ステーション』の一員として「日本が動く瞬間」をお伝えできること、ありがたくもあり、楽しみでもあり、大変恐縮しております。2児の母親として、日本の未来を憂い考える時間が増えました。明日、来週のことはもちろん、数年後を見据えて誠実にお伝えできれば。

<長野智子>
1部に参加するのは初めてですが、「あの候補者の本音は?」「なぜこの党が躍進したの?」といった様々な疑問を現地で取材し、見たこと、感じたことをお伝えできることに今からワクワクしています。

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