玉森裕太主演ドラマ『重要参考人探偵』西岡德馬、豊原功補ら出演決定

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が“なぜかいつも死体の第一発見者になってしまう不幸体質の男”に扮し、小山慶一郎古川雄輝演じるモデル仲間たちと殺人事件の謎を解いていく金曜ナイトドラマ『重要参考人探偵』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)が10月20日からスタートする。同作品に、西岡德馬、豊原功補堀田茜一井直樹らが出演することが決定した。

玉森演じる弥木圭、小山演じる周防斎、そして古川演じるシモン藤馬というイケメン3人組が毎回、スッキリ痛快に事件を解決する、コメディータッチながらも骨太なミステリードラマ。原作は、現在「月刊フラワーズ」(小学館刊)で連載中の絹田村子氏による同名漫画で、映像化は今回が初となる。

今回西岡が演じるのは、警視庁捜査一課の刑事を束ねる捜査一課長・古仙淳(こせん・あつし)。かつては一課きっての切れ者と呼ばれる敏腕刑事だった古仙は、穏やかな性格で、被害者遺族への心配りも細やかであり、部下たちからの人望も厚い。圭の過去に関心を持っている様子で、気になる動きを見せることも。数々の作品を彩ってきた西岡が今作でも重要なポジションを担う。

そして豊原が演じるのは、捜査一課の主任・登一学(のぼり・いちがく)。証拠を積み重ね、一つ一つ可能性を潰していく地道な捜査が持ち味の冷静な刑事で、確実にホシを追いつめていくタイプ。常に事件現場に現れ、事件の重要参考人になる圭に疑惑の念を抱くようになり……。新木優子演じる刑事・早乙女果林への当たりも強く、捜査にも部下にも厳しい刑事・登を熟練の芝居で体現する。

一方、女優としてだけでなく、モデル・バラエティータレントとしても活躍する堀田が演じるのは、圭たちが所属しているモデル事務所「ウェーブ」の敏腕マネージャー・牧太真希子(まきた・まきこ)。モデル事務所『ウェーブ』の敏腕マネージャーで、アダ名は「マキマキ」。年齢は若いがモデルたちへの指示は厳しく、女性好きのシモンでさえ真希子を恐れている。

また新進俳優として活躍する一井が演じるのは、圭たちを追う警視庁捜査一課の刑事・今井寛太(いまい・かんた)。果林の先輩刑事だが、新人である果林に対しての当たりは強く、嫌味っぽい人物だ。

<第1話のあらすじ>
幼い頃なぜかよく死体に遭遇し、そのたび毎に“第一発見者”になってしまうという不幸体質な男・弥木圭(玉森)。今日も例に漏れず、目の前に飛び降りをしたと思われる人間が頭から落ちてくるという事態に見舞われる。

そんなことがあった後に、圭がやってきたのはオフィス街の一角。モデルを職業とする圭は仲間の周防斎(小山)、シモン藤馬(古川)とともに「ミウラ時計」から発売される腕時計のパンフレットの撮影に臨んでいると、そこに遅れてやってきた商品企画部部長の小高邦江(遼河はるひ)の姿が。圭たちを一目見て気に入った小高は、週末に行われる新作腕時計のレセプションパーティーに招待する。

パーティーにやってきた圭は、スピーチのために壇上に上がる小高のエスコート役に。小高がしゃべり始めたのを見て、そっと彼女から離れたそのとき! 突然、頭上からシャンデリアが落下し、それが小高を直撃する! シャンデリアの下敷きになった小高は死亡。さらに、混乱の中、会場に展示されていた数億円の価値があると言われる懐中時計も行方不明になってしまう!

捜査にやってきた警視庁捜査一課の登一学(豊原)らは、死体のすぐそばにいた圭を犯人だと推測。しかも状況の悪化を察知して現場から逃走した圭を重要参考人として指名手配してしまう! 「犯人は…俺じゃない!」――圭の心の叫びがこだまする中、探偵に憧れる“推理マニア”の斎と女の子大好きで聞き込み上手のシモンは独自に調査を開始し……?

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