総勢50名の大ミュージカルでフィナーレ!早くも「“あい婚”ロスになる」

2017年09月04日 17:25

ミュージカル界のプリンス・山崎育三郎が、劇中随所で歌い踊ってしまうキャラクターが“新しい”と話題のドラマ『あいの結婚相談所』(テレビ朝日系列、毎週金曜23:15~)、9月1日に最終回を迎えたが、そのクライマックスで山崎やヒロインの高梨臨、ミュージカル界のレジェンド・鹿賀丈史、前田美波里などレギュラー陣が全員参加し、総勢50名による大ミュージカルシーンが登場。インターネット上では「終わってしまった……」と早くも“あい婚”ロスを嘆く視聴者が続出しており、平均視聴率は4.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だった。

この作品は、2010年6月~2016年「ビッグコミックオリジナル増刊号」で連載された加藤山羊作画、矢樹純原作の人気コミックを映像化したもので、山崎は入会金200万円・成婚率100%という結婚相談所の所長・藍野真伍を演じてきた。藍野は、元動物行動学の准教授でもあり、何かにつけて見たこともない動物や昆虫の生態を例にとり、依頼者とお相手の性格や心理を分析しては、時に「言葉を選ばずに言うと……」と依頼者らの触れてほしくない部分にまで毒舌で切り込んでくることもしばしば。しかも、行動そのものがなぜかミュージカル調であり、そんなキャラ立った藍野の世界観にハマる視聴者が初回から徐々に増えていた。これまで過去6回の放送で数々の“ワケあり”相談者として豪華なゲストが出演してきたが、最終回では、山村紅葉と黒川智花が親子役で登場した。

大企業「澤峰フーズ」の社長令嬢・香奈(黒川)が「結婚したくないんです!」と「あいの結婚相談所」へやってきた。事情を聞くと、会社の経営を立て直すため、母のあかり(山村)が一流ホテルの御曹司・児島(陳内将)との縁談を強引に進めているという。父の睦行(おかやまはじめ)は妻に頭が上がらず、香奈の相談に乗ろうともしない。香奈は「安定した職業」「尊敬できる人」という条件を提示して、入会金の200万円を支払い、藍野にお相手探しを依頼したのだ。

そんな香奈のために藍野が選んだ相手は、宮城県在住の公務員・長田さん(本多力)。が、その写真を一目見たシスター・エリザベス(高梨)は、イケてない見た目にがく然し、香奈も言葉を失ってしまう。どう見てもイケメン御曹司の児島の方が上だが……。それでも香奈は長田とのパソコンでのお見合いをスタート。しかし、そこへあかりが乱入し、半ば強引に香奈を連れ帰ってしまう。その頃、都築(鹿賀)は藍野に、麗美(中村)に渡して欲しいと“あるモノ”を託していた。

あかりの妨害で縁談は破談かと思いきや、香奈はもう一度長田と話がしたいと再びパソコンでの見合いを始めた。なんともいい雰囲気で会話が弾み、シスターらが意外な思いを抱いたその時、今度は児島が乱入してきたのだ。ちゃんと話を、という児島だったが、香奈は逃げるように走り去ってしまう。すっかり落ち込んだ児島はシスターに香奈の説得を依頼したのだった。

そんな状態が続き、長田に謝罪したい、という香奈の願いを聞いた藍野は、香奈を仙台へ連れて行き、特別に2人を引き合わせることに。実直な長田の人柄に触れた香奈は次第に長田に惹かれていくが、一方であかりと児島は1日も早く結婚を、と香奈を無視して準備を進める。そして、あかりはついに長田の前で「あの子の幸せを思ってくださるなら、どうか身を引いて」と涙ながらに訴え、ショックを受けた長田は、香奈にメールで別れを告げたのだ。これまで100%の成婚率を達成してきた藍野は、本当に結ばれないのか? と、一人で歌いながら状況を思い巡らせ……。そして、ついに香奈と児島の結婚式の日を迎えたのだが……という内容だった。

この最終回では、ラストにふさわしく、ふんだんにミュージカルシーンが登場したが、特にレギュラーキャストを加え、総勢50名によるパフォーマンスは圧巻だった。歌った曲は、番組テーマソングの「Congratulations」。レギュラー陣がどのパートを歌うかは、山崎自らが陣頭指揮を執って決定。レギュラー陣の個性やミュージカルの魅力を知り尽くした山崎だからこそ出来る采配で、高梨や前田と絡みながら見せるキレのある山崎のダンスや、ミュージカルを積極的に取り入れてきた「あいの結婚相談所」だからこそ実現した壮大なクライマックスシーンの登場に、ネット上でも「ラストミュージカルパートきたー!」「皆で歌うと更にいいね」「第2シーズンやるかな?」「終わっちゃうのか~」「やばい、泣いちゃう!」「最終回、一番好きかも」「こんなに早く終わっちゃうなんて寂しい」「あい婚ロスになる」「本当にロス感半端じゃない」という声が多数飛び交っていた。

中には、この作品で新境地を開拓した山崎に対し、「山崎育三郎中毒になりそうな……」「この役で山崎育三郎好きになった」「ますます、好きになったぞ!」「キャラ最高だし、山崎育三郎がはまり役だし!」と高く評価されていた。

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