TOKIO城島茂“人生初”のサッカーに挑戦!吉田麻也に「本当にすごい」と感服

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TOKIOのリーダー・城島茂がメインMCを務める情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系列、毎週土曜6:00~)。8月26日放送回では、城島が“人生初”のサッカーに挑戦する。

今回は、城島が様々なジャンルのリーダーを取材するコーナー「ニッポンの仕事人 週刊リーダー列伝」で、勝てばワールドカップ出場が決まるワールドカップアジア最終予選・対オーストラリア戦を8月31日(木)に控えた、サッカー日本代表“不動のセンターバック”である吉田麻也を特集する。

吉田は、フィジカルトレーナー・杉本龍勇コーチの指導で行う基礎的なトレーニングをテレビ初公開。ボールを使わない基礎トレーニングを見せてくれた吉田は「皆さんは代表の試合を見ることは多いと思いますが、なかなかこういう地味なトレーニングをご覧になる機会はないと思うので良かったかなと。僕にとっても貴重な体験になったと思います。今までは今日のようなトレーニングの取材はお断りしていたので、今回が初公開かと思います」とコメント。また、「今は、テレビでトップクラスの試合を子どもたちが気軽に見られるようになりました。海外サッカーを身近に感じつつ、海外リーグでプレーする選手たちはしっかりトレーニングしないと競争に勝っていけない、ということを知って欲しいですね。そういう意味でも今日のようなトレーニングを見てもらえれば、と思ったので良かったです」と満足そうに語る。

そして城島は、このトレーニングと、サッカーのプレーに挑むことに。吉田のセンタリングをボレーでゴールに決めたり、吉田のシュートをゴールキーパーとしてセーブするなど、「初体験」にも関わらず好プレーを見せた。城島は「吉田さんのセンタリングに合わせたというよりは、僕は立っていただけ。ボールが正確にこちらに来るので(ボールに)ナビシステムでもついているんじゃないかと(笑)。代表は本当にすごいと思いました。サッカーのゴールは近くに立ってみると意外に大きい。本職のゴールキーパーの方はよくシュートが止められるなと思いました。逆にシュートを決める方も、よくあの隅に入れられるなと感心しました」と感服。

そしてトークでは、日本代表のほか、イングランド・プレミアリーグでもキャプテンを務めた時の心構えや日英のキャプテンの違い、サッカーを始めた頃から世界最高峰のリーグで活躍するまで吉田が続けてきた努力など、そのサッカー人生を紹介。さらに、結婚秘話や一人娘の父親としての素顔にも迫る。

城島は「一流というより超一流、その中でもストイックな方だと感じました。そこまでしないと世界と戦えないのか、世界で活躍できないのか、と。すべては地道なトレーニングがあってこそ。どんなことでも基礎が大切だと思いました」と努力の大切さを改めて実感した様子。そして自身がリーダーと務めるTOKIOについては「他の4人は個性が強すぎて指示を出しても聞いてくれません(笑)。でも、身体は一つなのでケガだけはしないようにと、それだけは言ってあります」とリーダーらしさを見せている。

吉田は「代表のキャプテンにはなりましたが、もともと僕はチームを引っ張っていかなければいけないポジション。今回はたまたまキャプテンマークを巻いたことで注目もされましたが、今までとやっていることは変わっていません。これまで通りのことを続けていきたいし、これまで以上にもっと自分のキャラクターを強く出してチームを強く出来るような存在になりたいです」と前向きに語っている。

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