元フェアリージャパン、畠山愛理が「世界新体操」の見どころ語る

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元新体操日本代表(通称”フェアリージャパン”)の畠山愛理が、8月11日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:24~23:54)にゲストで出演する。畠山は、6歳の時に新体操を始め、中学3年で新体操日本代表に選出。去年の引退まで、ロンドン、リオの五輪2大会に出場するなど、大舞台で活躍してきた人物だ。

この日は、8月29日に開幕する「世界新体操」に向け、新体操を大特集。メダル獲得が期待されたリオ五輪団体では、決勝には進出したもののリボンで乱れ8位という結果に……。その後、新たなメンバーが加わり新生フェアリージャパンとして挑んだ6月のチャレンジ杯では、ロシアらの強豪を抑えて種目別「フープ×5」で金メダルに輝いた。そして続くアジア選手権でも、団体総合で金メダルを獲得した。

番組では、世界新体操で初のリポーターを務める畠山に、新体操「伝説の神演技」を解説してもらう他、世界新体操でもメダル獲得が期待されるフェアリージャパンの強さの理由、そして大会の見どころと競技の魅力について伺う。また、畠山自ら、簡単にできる“美しく魅せる”トレーニング術を伝授する一幕も。

そして、フィールドキャスター・高柳愛実による部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」。今回は、「私立安部学院高校 レスリング部」の後編で、去年のインターハイ7階級全てでメダルを獲得した強豪校に潜入取材。世界選手権のメダリストなど、世界トップレベルの選手を輩出する名門レスリング部が、校内で行っているという“夏合宿”に潜入! ここでは選手自らが練習着を洗濯、その数なんと1日100枚以上。練習後の食事も選手たちの手作りで、その量は成人男子並みのボリュームだ。食事もトレーニングの一環として取り組んでいる女子部員たちの強さの秘密に迫る!

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