元日本代表の藤田俊哉が語る“世界と日本のサッカー”の違い

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サッカー元日本代表の藤田俊哉が、8月4日放送の『スポーツクロス』(BS朝日、毎週金曜23:24~23:54)にゲストで出演する。

いよいよ残り2戦となったサッカーW杯アジア地区最終予選。6度目のW杯出場を懸け日本代表が熱い戦いを続けている中、サッカー大国の欧州で、日本人初の監督になるため挑戦を続けている藤田が、世界と日本のサッカーについて語る。

藤田は、サッカーの名門、清水商業高校から筑波大学に進学し、Jリーグ創成期のジュビロ磐田に入団するや、1年目からミッドフィルダーとしてレギュラーを獲得。中山雅史や名波浩らと共にジュビロ磐田の黄金時代を築き上げる原動力にもなった人物だ。

現役引退後は、欧州で指導者の道へ。昨シーズンは、オランダのクラブチーム、VVVフェンロでトップコーチを務め、チームを優勝に導いた。その活躍が認められ、今シーズンからはイングランドのリーズ・ユナイテッドに入り、テクニカルスタッフとしてフロントと選手との橋渡し役を務める。今回は、そんな欧州で監督を目指し挑戦を続けている藤田から、強いチームの条件、指導者に必要な事といった指導者論や、世界と日本のサッカーについて伺う。

そして、フィールドキャスター・高柳愛実による部活応援企画「高柳愛実のGO!GO!部活」。今回は、「私立安部学院高校 レスリング部」の中編で、去年のインターハイ7階級全てでメダルを獲得した強豪校に潜入取材。世界選手権のメダリストなど、世界トップレベルの選手を輩出する名門レスリング部には、練習の最後に行われる、名物の「地獄の特訓」があるという。徹底的に体を追い込み、強靭な精神力も鍛えるその特訓を高柳さんも体験し、レスリング部の強さの秘密を探る!

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