オリラジ中田「過去一の授業!」一般応募の塾生たちに開放授業

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反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、毎週日曜21:58~)で、これまで伝説と評されるほどの“神授業”を多々行ってきたオリエンタルラジオ中田敦彦が、番組史上初めて、視聴者を教室に招いての“一般開放授業”を開催。集まった塾生たちを前に『しくじり偉人伝』の講義を展開した。

番組では、過去に“マルクス”や“アインシュタイン”など偉人の生涯から、「銀河鉄道の夜」などの名作、さらには“キングペンギン”の動物しくじりまであざやかに読み解き、大反響を巻き起こしてきた、中田。そんな「中田塾」の授業を受講してみたいとの声も多く寄せられ、番組では、視聴者から熱意ある塾生を募集。そして、厳正な審査の結果、選ばれた塾生たちがスタジオに集合し、レギュラー出演陣の若林正恭(オードリー)、吉村崇(平成ノブシコブシ)をはじめとする生徒たちと共に授業に参加した。

今回、中田が取り上げたのは“伊能忠敬”。これまで海外の偉人について多く解説してきた中田が、初めて日本の偉人について掘り下げた。“伊能忠敬”は、江戸時代の商人であり、測量家。初めて正確な日本地図を作成した人物として知られている。彼は55歳から日本各地を歩いて測量を開始したのだが、なぜその年齢まで夢を追うことができなかったのか!? 中田はそこに“伊能忠敬”の性格が大きく関わっていると分析していた。はたして伊能忠敬の“しくじり性格”とは!? また、彼の生涯から中田が導き出した教訓とは?

今回、初の一般開放授業をやり切った中田は「実は今回、これまでにないぐらい緊張したんですよ!」と明かしながらも、「でも実際に教壇に立って授業してみたら、とても楽しかった! 先生も生徒も今までにない熱量で、すごくノッてる授業でした。“過去一”の授業になりましたので、ぜひご覧ください!」と、充実感あふれる笑顔で手ごたえを語っていた。尚、この授業の模様は、8月6日に放送される。

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