マツコ、前世は武士?真剣構えて「しっくりくるわ~」

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マツコ・デラックスが、毎回あてもなく気ままに夜の街を徘徊し、そこで出会った人々と交流をする『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系列24:15~ ※一部地域で異なる)。7月6日の放送では、話題の商業ビル「銀座シックス」ではなく、60年の歴史を持つ「銀座ファイブ」を徘徊。刀剣専門店で、本物の日本刀を間近で見せてもらい、恐れおののきつつも感激する一幕があった。

建物の一角に、異色の存在感を放つ刀剣専門店「銀座 誠友堂」。マツコは「ちょっと、凄いお店ですね~」と中へと進むと、本物の火縄銃を発見。「本物? ちょっと持って良いです?」と興味津々。店長からOKをもらって、いざ持ち構えてみると「重い! これって当時の? 感慨深いわ~」と感動。江戸時代中期のものらしく、値段は約50万。

続けて、真剣を見せてもらうことになり、「怖~い。でも見てみた~い」と恐る恐る持たせてもらうと「うわわわわわ……凄~い」と大はしゃぎ。すかさず値段を聞くと、約700万円らいく、マツコは「なんなの?」と驚くも、専門家の鑑定により“重要刀剣”に指定された刀のようで、「そうなんだ、だから高いんだ」と納得していた。その後も、他の刀も触らせてもらい、「凄いよね。江戸時代って、こんなも持った人がウロウロしていたんだもんね」と言いながら、真剣な眼差しで構えて見せると、思い出したかのように「多分、私の前世は武士だった。なんかしっくりくるわ~」と語っていた。

インターネット上では、そんなマツコに対し、「刀構えるマツコ格好良すぎる」「日本刀ではしゃぐマツコかわいい」「マツコの中の武士の魂が目覚めたw」といったコメントがあがっていた。その後は、風景写真が展示されているギャラリーに立ち寄り、美しい写真に感銘を受け、マツコは「私も写真やろうかな?」と、無趣味を卒業してカメラ購入を真剣に検討していた。

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