ラバガのネタが「鬼畜過ぎる」「狂気を感じる」と話題に

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宅間孝行円城寺あやが、6月28日放送の『笑×演(ワラエン)』(テレビ朝日ローカル、毎週水曜25:56~ ※一部地域を除く)に出演。“芸人が書いたネタ”を“役者が演じる”という番組で、シュールなネタが人気のラバーガール(飛永翼、大水洋介)が書いたコントを披露。そのネタが「鬼畜過ぎる」とインターネット上でも話題となっていた。

宅間は、俳優として『花燃ゆ』『SPEC~翔~』『花より男子』などで活躍する傍ら、脚本・演出家としても活動。一方の円城寺は、『1リットルの涙』『アキレスと亀』などに出演。『GTO』では、クセのある教師役を演じて注目を集めたベテラン女優だ。

「役者さんが凄い! って思えるネタを作りたい」そう意気込んだラバーガールが作成した台本は、「覚えるのが大変なネタ」になったようで、緊張しながらも演じる2人に披露。予想通り、円城寺からは「え? これ覚えるの?」と不安が飛び出していたが、後日、しっかりと稽古を重ね、「大人」というコンビ名でネタを披露した。

年に1度の「ベストジーニストの発表」をなにより楽しみにしている男女が、今年もその発表を見にいこうと1年ぶりに再会したという設定で、まずは過去の男性受賞者を振り返っていった。「覚えるのが大変なネタ」というのも納得。宅間はそらで「郷ひろみ、藤竜也、田原俊彦、所ジョージ……」と全て間違えずに言い切り、女性部門を円城寺が「浅野ゆう子、浅野温子、早見優、本田美奈子……」と完璧にクリア。会場からは拍手が沸き起こっていた。しかし、覚えるのはこれだけでなく、第23回のベストジーニストに亀梨和也と倖田來未が初受賞した時に掲載されたニュース記事がお気に入り、という話になり、今度はその記事を一文字ずつ暗記し披露していくが……、という内容だった。

進行を務める山崎弘也(アンタッチャブル)は、「新感覚のネタでしたね」と称賛。ネット上でも、2人の挑戦を楽しんで見ていた視聴者からは「宅間さんがんばってーーー!」「円城寺あやさん最高」といった反応が。そんな「覚えるのが大変なネタ」を作ったラバーガールに対しては、「ネタが鬼畜過ぎて(笑)」「手に汗握るしお腹痛いし(笑)」「ラバーガールのネタ、狂気を感じるwww」「演者泣かせ過ぎて面白い」といったコメントが多く寄せられていた。

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