「これが船上だなんて…」クイーンエリザベスのNo.1スイートが別次元の豪華さ

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5つの視点「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」で地球一周しながら、ガチンコ取材するリアル冒険バラエティー『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日、毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)。6月20日の放送では、REINAが担当する「豪華客船」ルートが紹介。世界屈指の豪華客船“クイーン・エリザベス”のNo.1スイートルームの中が紹介され、あまりの豪華さにネット上でも反響があった。

ハーバード大学院卒、FBI・CIA内定などこれまた豪華すぎる経歴を持つ超インテリタレントのREINA。彼女に課せられたミッションは、世界屈指の豪華客船“クイーン・エリザベス”に乗って地球一周する旅の中で、このクイーン・エリザベスに乗る世界中のセレブ達と仲良くなり、普段見ることの出来ない世界をカメラに収めることだ。REINAは、持ち前のコミュニケーション能力の高さで、次々とセレブたちと仲良くなっていき、この日の放送で、ようやく船内No.1スイートルームに泊まるセレブと仲良くなることができ、一部屋2300万円する豪華な室内をカメラに納めることに成功した。

そこまでの道のりは遠い。というのも、超高級スイートルームは、1046部屋中6部屋(グランドスイート4部屋、マスタースイート2部屋)しかなく、船内でそのたった6部屋に宿泊するセレブをなんとか見つけないと行けないという難しさも兼ねている。そこで、REINAは、上位階級が訪れるバーに通い、ターゲットを探す作戦、屋外プールに張り込む作戦、直接お手紙を出してしまうという3つの作戦を実施。

するとバーでNo.1スイートルーム(マスタースイート)に泊まる2組を発見。直接話せてはいないが、バーテンダーに教えてもらい、顔は確認済だという。「交渉してみたい!」と意気込むREINA。その2日後、プールサイドでそのセレブを発見。まずは、カメラ無しで交渉開始。Q1といわれる一番上のクラスの部屋に泊まっているようで、ご婦人いわく「とにかく、豪華よ。執事の方が何でもやってくれるから本当に楽よ」。REINAもインタビュー交渉に熱が入るが、「ダメよ。プライベートな空間だし。本当にごめんなさい」と断られてしまった。

ビックチャンスを逃し、凹んでしまったREINAだが、気持ちを切り替え、手紙作戦に出ることに。その手紙を持って、スイートルーム階に到着。すると、執事に「その手紙は何ですか?」と呼び止められ、船の決まりなのでと手紙は没収。「イチかバチかのプランだったんですけど……全滅ですよ」と再び落ち込むREINA。その後、昼はプールの張り込み、夜はバー通いと、地道な捜索活動を実施していると、バーでもう1組のTOP1スイートに泊まるセレブと接触し、あっさりとOKをゲット。

期待を膨らませ、目的の部屋に到着したREINA。室内はかなり広く、ダイニングルームは、執事にオーダーすれば、料理が運ばれるという贅沢さ。さらには、バーカウンター、書斎、ウォーキングクローゼットも設置され、ベットルームでは、REINAも思わず「OH、ゴージャス!」が飛び出てしまうほどの空間が。そしてバスルームはジェットバス付きのお風呂で、その広さは、REINAが泊まる部屋と同じくらい。また、バルコニーからの景色は、この船で一番というだけあり、あまりにもゴージャス過ぎて、REINAも笑ってしまう程。いったいどんなセレブなのか?

ワインを飲みながら、REINAがインタビュー。すると、夫(70)前職は医療系会社・社長で、妻(56)前職は税務調査官。二人とも引退しており、会社を売却して大金を得たという。ネット上でも、豪華な部屋、そしてセレブなご夫婦に対し、「豪華客船のスイート凄いなぁ!」「スイートには執事も付くんだ!」「ゴージャス! すげぇ、これが船上だなんて……」「本物のセレブを見た」「セレブの次元を直に感じた」という声があがっていた。残るは、マスタースイートに泊まるセレブを取材できればミッションはコンプリート。旅は残り2日だが、完全制覇することができるのか?

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