渡辺篤史、素敵すぎる庭に「まるで絵画の中で生活している感じ…」

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俳優・渡辺篤史が、建築作品として評価できる住宅を紹介する『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列、毎週土曜 5:00~)。6月24日の放送では、「九十九里の風を感じる家」と題して、千葉県山武市にある鈴木邸を紹介。素敵な庭に思わず言葉を失いながらも感動する一幕があった。

鈴木邸は、外房伝統の高い生垣に囲まれた敷地にたつ平屋で、広い庭を楽しみつつ暮らせる開放的なデザインが特徴の家。室内は、庭を愛でる大開口のLDKや仏間など、モダンデザインが伝統的な生活スタイルにもフィットした造りになっている。リビングは、引き込み式のガラス戸になっており、全開放が可能だ。開放しておけば東西南北に風が抜け、まさに「九十九里の風を感じる家」となっている。

渡辺は、アポローチから玄関と向かい、そこから広い庭を堪能。「うわぁ~」と思わず言葉を失いながら感動し、そのまま室内に案内され、今度はリビングから再び庭を見渡すと、「なるほどね~。(リビングが)庭と一体といいますか、朝起きてこの風景を見たら幸せだよな~。何度も深呼吸したくなる。まるで絵画の中で生活しているって感じがしますよ。大きなピクチャーウィンドウですよね」としきりに庭の景色に感動していた。

また、浴室の窓も引き込んで全開できるようになっているが、高い槙塀によってプライバシーが確保されているため、開放的な造りが可能に。そこからまた庭を眺めることができ、ここでも渡辺は「(窓が)全開放できるんだ~。もう旅館だな、旅館!」と。その後、一通り“探訪”した渡辺は、「息子さんがご両親のために設計なさった。細かい配慮がいたるところにあります。震災の前に建った建ものですが、あの大地震でもびくともしない、丈夫さ。そして、夏冬に対応する“いろんな心遣い”があります! 息子さん、とても素晴らしい設計しましたね」と絶讃だった。

この番組は、朝5時と早い時間での放送だが、毎週楽しみにしているファンも多く、この日も「この番組をリアルタイムで視聴をしてると優雅な時間の使い方」「建もの探訪めっちゃ和む」「この番組好きなんだよなぁ」という声が寄せられていた。

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