「完全にバケモノ!」ナスDの異常な飲みっぷりと気絶っぷりが話題に

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5つの視点「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」で地球一周しながら、ガチンコ取材するリアル冒険バラエティー『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日、毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)。6月13日の放送では、「部族」ルートが紹介。U字工事(福田薫、益子卓郎)と共に現地取材をする同局の友寄隆英ディレクターが気絶してしまうというアクシデントが放送され、インターネット上でも話題となった。

友寄Dが注目されているのは、過去の放送で、アマゾンで超異文化な暮らしを送るシピポ族を取材し、そこで、ウィトという果実が強力な染料になるとも知らず、全身に塗りたくり、数時間後、全身が真っ黒状態に。番組では、そんな友寄Dの変わり果てたルックスから“ナスD”と命名し、瞬く間にネット上でも“ナスD”のニックネームが広く浸透し、ネット上でも話題の人になっていった。

そんなナスDだが、U字工事と貨物客船「HENRY」に乗って新たな部族と出会うために移動中。船上でも寝る暇も無く取材を続けたり、乗客の荷物降ろしを手伝ったりと精力的に動き、自身も「本格的に使われている……。時給は0円です!」と嘆いていた。そして、アマゾン川まで299kmにあるサンカルロス村に到着。そこでも取材を続けていたが、ナスDは、この日、睡眠時間は3日間で2時間しかとれておらず、体は限界ギリギリに。

その後、サンカルロス村を後にしたナスD。彼の夢は「アマゾン川をその目で見る」ことで、まもなくその時が近づいていた。そして深夜0時。レケーナという町に到着。この村で降りる人を取材するため、ナスDはまた眠るころができず、限界をすでに超えていたのか、テンションが高く、なぜか愚痴も止まらない。「みんな俺よりマシだろって。こんな真っ黒な顔して、好奇の目で見られて、昼間は使われて、アビスパ(蜂)にも刺されて、全然寝れなくて。明日も午前3時半にオネエのコックに起こせって言われて……。はっきりいって襲撃されている時(過去のロケで銃で打たれそうになる)よりキツイ。全員ね、地獄に墜ちればいいんですよ」と絶好調だった。

そして「HENRY」号4日目の朝。これまでいろいろ船での仕事を手伝ったナスDは、船長からジャングルの秘密の場所にご褒美として連れて行ってもらうことに……。そこは、先住民だけしか飲めない酒を飲ませてもらえるらしく、ナスDは、アマゾンで作られているチュチュワシ(樹皮の酒)を味見。「良い匂い! 美味しい!」と感激したようだが、アルコール度数は38度。ナスDは、寝てないにも関わらずガンガン飲んでいた。

かなりの酒豪っぷりで、ほぼ出されたお酒は一気飲み。最後に、アルコール度数50度のお酒が登場。これも一気し、現地民をも「なってヤツだ! もう笑うしかない。こんなに飲むヤツは初めてだ。お前は完全にバケモノだ!」と驚いていたが、ネット上でも「ナスDの飲みっぷりは見ててサイコー」「おかしいだろあの飲み方」「気持ち悪いぐらい酒強い」といった声が多数あがっていた。

船に戻ったナスDだが、すっかり船でも人気者で休憩が取れないまま、荷物運びのを手伝わされ、不眠不休で4日間。船長から「ご苦労さん、俺の部屋で休んでいいぞ」と言われ、緊張の糸が切れたのか、ここでナスDが気絶……。船はイキトスに到着したが、動けないナスDを他の船員が担いでひとまず移動。その光景を見ていたU字工事も「シャレになんねぇよ、マジで」と不安の表情を浮かべていた。ナスDの側にいる通訳も「冗談じゃないよ。笑い事じゃないだろ! 命を懸けて助ける!」と深刻な事態に……。すかさずネット上では、その衝撃すぎる映像に「気で気絶してるわ」「気絶スペシャル凄すぎた」「予想以上のナスDの気絶ぷり」「涙出てくる……」「笑えないぐらい心配」といった声が飛び交っていた。

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