気象予報士・森田正光、生放送のラジオ番組で放送事故3回…出演禁止をくらったしくじりを告白

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気象予報士の森田正光が、6月18日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系列、毎週日曜21:58〜)に出演。“興味がない仕事を適当にやっていたから自分のミスは予報できなかった先生”として登場し、“責任感がない仕事ぶりで職場で自分の居場所を失わないための授業“を展開する。

天気予報の仕事をはじめて約50年のキャリアを持ち、気象予報会社“ウェザーマップ”の代表取締役社長も務めている、森田だが、そもそも“お天気キャスター”になる気などまったくなかったと言い、天気にもまったく興味がなかったと打ち明ける。

そして、そんなにも興味のない職業に就いたばかりにいい加減な仕事をしてしまい、なんと生放送のラジオ番組で放送事故を3回も引き起こし、あるラジオ局から出演禁止を言い渡されたと激白する。森田は、なぜ興味のない天気予報の世界に入ったのかを説明すると共に、出演禁止をくらったしくじりについて詳細を告白。今、興味のない仕事に就いている人たちに向け、自らの失敗から導き出した教訓を語りかけていく。

また、男性フォークデュオのサスケも登場し、“頑張る事が恥ずかしくて完全燃焼できなかった先生”として授業を行う。サスケは2000年、高校の同級生である奥山裕次と北清水雄太の2人で結成。2004年、デビュー曲「青いベンチ」がインディーズ年間シングル売上1位を獲得して注目を集めたものの、2009年に解散した。その後、過去の栄光にすがって2014年に再結成したが、ヒットには程遠く、厳しい現実が待ち受けていたという。そんなしくじりをやらかしてしまった原因について、2人は自分たちが大事な場面で勇気を出せず、完全燃焼できなかったからだと打ち明ける。

授業では、サスケの2人がどのようにして頑張ることを恥じて不完全燃焼で終わるしくじりをやらかしてしまったのかを振り返っていくと共に、再結成後に味わった3大地獄について解説。さらには、ミュージシャンが陥る可能性のある音楽業界に潜むしくじりについても暴露する。

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