ロンブー・田村淳がお宝鑑定人に「値段をつけるって快感!」

公開:

さまざまな芸能人・著名人がやってきて、自身の“お宝”を鑑定してもらうという番組『アツカン 田村淳鑑定所』(テレビ朝日、毎週日曜21:54〜)が、6月11日からスタート。ロンドンブーツ1号2号の田村淳は、鑑定所の店長を務める。

今が旬の売れっ子タレント、かつて一世を風靡した懐かしの芸人、元一流アスリートらがこの番組に持ち込むのは“秘密のお宝”。ゲストたちが大切に保管してきた思い出の詰まった、あるいは“いわくつき”のお宝を、田村店長が鑑定し、独断と偏見によって「○○円!」と値段をつけていく。

毎回、思い出の詰まった品とともに登場するゲストが披露するエピソードには、その人の知られざる過去や素顔が満載で、記念すべき第1回目(6月11日)には、サッカー解説者の松木安太郎が来店。松木氏が持参したのは、2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の際に一躍有名になった応援グッズ・ブブゼラ。独特の音色と形状で話題になったブブゼラだが、松木のブブゼラに淳はいったいどのような鑑定額を言い渡すのか? その後は、IMALU、道端アンジェリカ、池田美優、舟山久美子などの来店も決定。IMALUは、なんと元カレからもらったけれど捨てられなくて困っていたというハンドバッグを持参する。

今回、店長として鑑定を任された淳は、「人の思い出や商品に値段をつけるって、快感だということがわかりました(笑)。鑑定して値段をつけるというのは、その人の価値観と僕の価値観をぶつけ合いだと思うんです。僕は買い手のことも考えて、極力安く値段をつけようとするけれど、その値段を聞いたゲストの方は思いがけない安さにびっくりする、という一連のやり取りが思った以上に快感でしたね」とコメントし、「持ってきていただく品は、思い出がたくさん詰まっていれば詰まっているほどいいですよね。より濃い思い出が乗っかっているほど、僕が提示する金額とギャップが生じて面白くなるのではないでしょうか。今後は僕だからこその価値観で、この商品は高く鑑定した、というものも出てくると面白いですね。独自の目利き感で躊躇いなく、どんどん鑑定をさせていただきたいと思います!」と語っている。そして、最後に「新しいタイプの“鑑定団”(『開運!なんでも鑑定団』)のような番組になればいいなと思いますし、いずれは1時間のレギュラー番組を目指していきたいと思います!」と意気込みを語っていた。

PICK UP