「破天荒ってレベルを越えている…」ナスDの寄行が中毒性高すぎ

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5つの視点「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」で地球一周しながら、ガチンコ取材するリアル冒険バラエティー『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日、毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)。中でも「部族」ルートでU字工事(福田薫、益子卓郎)と共に現地取材をする同局の友寄隆英ディレクターの破天荒な行動がインターネット上でも「腹筋崩壊する!」と話題となっており、毎週“ナス”待ちをするファンが増幅している。

なぜ、そんなに話題となっているのか? それは、アマゾンで超異文化な暮らしを送るシピポ族を取材した際、ウィトという果実が強力な染料になるとも知らず、全身に塗りたくり、数時間後、全身真っ黒に……。その姿は、まるで映画に登場するようなゾンビのような姿にで、ネット上では「一生落ちないの?」「アバターにしか見えない!」「黒なんだけど日によって色が変わる(笑)」「死ぬまでこの黒さなのか……」と話題騒然。番組では、そんな友寄Dが、体温によってか、時々黒から紫に変色したりすることがあることからも、「今後は“ナスD”と呼ぶことにする」と命名され、瞬く間にネット上でも”ナスD”のニックネームが広く浸透していった。

5月30日の放送でも、ナスDが登場すると「ナス、来た!」「ナスD待ち」「ナスD来た~~!」とナス待ちする視聴者からの声が多数。その期待通りに、今回も破天荒さは裏切り知らずで、U字工事と貨物客船「HENRY」に乗って移動中の続きが紹介された。この日は、船が乗り場に一旦停まったため、近くのセニョール・デ・ロス・ミラグロス市場に立ち寄ったナスD。市場では、顔の色が目立ち過ぎるために注目の的で「みんなが見てる……」とナスD。珍しげに視線を送る地元の人からは「あの黒いのは取れないぞ!」「可哀想な人生ね」、子どもからも「ママ、この人なんか黒いよ~変なの」などと言われ、その異常は黒さが驚かれていた。

その後、船の出発の時間になり、再び乗船したナスD。オレジャナという街に到着すると、お弁当などの売り子が「HENRY」号に沢山乗り込んできたが、なぜかみんなナスDが相当珍しかったのか優しく接し、パンケーキやタロイモで作られた料理をタダでもらっていた。その状況にナスDは「日本人とも思われていないし、旅行客とも思われていないし、もちろんタレントとも思われていない……。“何か”と思われているんですが、物をタダいっぱい貰えます。恵んでもらっているような……」とポツリ。

しかし、時間が経つにつれ乗客や売り子からも優しくされるようになったナスDは、夕食の時間、乗客の荷下ろしを手伝っていた。そのお礼にナスDは、ココナッツを貰っていたが、そこに蜂の大群が現れた。「蜂だ、逃げろ!」と現場は警戒していたが、蜂は黒い物に反応して攻撃してくるといわれている通り、標的はナスDに。結果、5カ所も刺される災難に見まわれたナスDだが、ココナッツの味には「うんめ~、美味しい!」と笑顔で堪能していた。蜂に刺されても直ぐに立ち直るナスDに対し「毎回凄すぎ!! 蜂に五箇所も刺されて笑ってる~」「蜂見るとナスD思い出す」「ナスDのメンタルと聡明さが凄い」「全身真っ黒だから、全身が蜂の的w」「やばい尊敬レベル」「破天荒ってレベルを越えている」「中毒性高すぎ」と再びナスDの人間離れした振る舞いに驚きの声が多数上がっていた。

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