清水国明「本当にいい暮らし」宮古島で趣味に生きる“悠々人”を取材

公開: 更新:

タレントや芸人、俳優が縁もゆかりもない地方に移住、その田舎暮らし体験に密着し“人がそこに住む理由”を伝える番組『イチから住~前略、移住しました~』(テレビ朝日系列、毎週日曜 18:30~)。5月28日の放送では、不定期で登場するコーナー「移住して悠々人」が、久々に登場し、タレントの清水国明が、沖縄・宮古島を訪ねる。

このコーナーは、“今の仕事を変えず”に地方移住して“念願だった趣味”を満喫している人々を紹介。その第3弾となる今回は、芸能界きってのアウトドア派として知られ、過去に移住も経験してきた清水がリポーターを担当。宮古島に移住した“悠々人”を取材する。

清水が訪ねたのは、2年前に千葉県柏市から移住してきた水本由梨さん(35歳)、40歳の夫と共に、夫が経営するゲストハウス兼自宅で暮らしている。水本さんは3年前、ひとり旅で宮古島を訪れ、海の美しさに感動。その際、ゲストハウスに宿泊したことから夫と知り合い、2年前、結婚するタイミングで島に移住。現在は、夫やゲストハウスの客たちと宮古島ライフを満喫している。

水本さんの仕事は、CGデザイナー。元々都内のCG制作会社で働いていたが、移住を機に独立。以前の勤務先から仕事を請け負い、発注や業務連絡などはテレビ電話やメールでやり取りしているという。

「海が大好きなので、休みの度にゲストハウスの客と一緒にシュノーケリングをしています!」という水本さん夫妻に誘われ、清水はシュノーケリングに挑戦。透明度は沖縄随一といわれる宮古島の海。遠くまで見通すことができるため、ウミガメや熱帯魚もすぐ見つけることができ、清水もウミガメを発見。人に慣れているためウミガメに近づいて泳ぐことも可能だとのことだが、清水はウミガメと一緒に泳ぐことができるのか!? その後は、海を見ながらバーベキューができるスポットへ移動。ゲストハウスの客と一緒に宮古牛や沖縄野菜、宮古島のフルーツや沖縄料理でバーベキューパーティーを堪能した。

“悠々人”の暮らしを目の当たりにした清水は「本当にいい暮らしをされているなと実感しましたね! 仕事と生活がものすごくよいバランスで存在しているなと思いました。そのバランスをいつまでも大事にしたら、どんどん楽しいことが増えていくような気がします」と感心。「距離が障害にならないよう、インターネットを使って仕事をするというのは、最も有効に文明の利器を駆使しているケース。今まで想像でしかなかったことを現実に実践している方がいたので心を強くしたというか、これからの残りの人生、少ない機会かも知れないけれども、僕自身も人生を使い切っていきたいなと思わされました!」と移住への思いを熱く語っていた。

PICK UP