“真っ黒”化したテレ朝DにU字工事「なんか笑っちゃう…」

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5つの視点「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」「部族」で地球一周しながら、ガチンコ取材するリアル冒険バラエティー番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日、毎週火曜23:15~ ※一部地域を除く)。5月9日の放送では、前回に引き続き「部族」アースが紹介。U字工事福田薫益子卓郎)と同局の友寄隆英ディレクターが、南米アマゾンのシピポ族に初接触しており、その3日目の様子が紹介されたが、この日も染料で全身真っ黒になってしまった友寄Dに注目が集まり、地元の方はもちろん、インターネット上でも話題となっていた。

その友寄Dだが、前回の放送でウィトという果実が美容に良いと騙され、それが強力な染料になるとも知らず、全身に塗りたくり、数時間後全身真っ黒状態に。そんな友寄Dの悲劇に対し、ネット上では「「アバター?」「ブッ飛び具合がヤバい!」「友寄さんが心配すぎる……」と話題となっていたが、今回は、その真っ黒に変色した原因でもあるウィトの木を見に行くことに。

自身の“真っ黒”化に、友寄Dは「この先どうやって生きていこうか……」と悩んでいたが、傷口に塩を塗るかのごとく、地元のガイドから「肌の中に入ったら、もう落ちないよ」と、救いにもならない意見が……。通常、このウィトは、細かく刻み、水を入れて混ぜて白髪染めや、タトゥーのインクに使うらしく、再びガイドから「ちょっと初めて見る。直接肌に付けるのは。どうなるのかな?」と言われ、友寄Dはさらに不安を募らせていた。その後、何度も川の水で洗う友寄Dだが、全く落ちず、それどころか時間が経つにつれ、黒さを増していった。

大きな不安を抱えながらも、レポートを続ける友寄D。ある家族の夕食を取材させてもらっていると、村の女性が毒蛇に噛まれるという大事件が発生した。アマゾンには現在約30種類の毒蛇が生息しており、毎年全世界で約9万人が死亡しているという。噛まれた時に毒を中和させる血清が大切で、噛まれてから直ちに打たないと命が危険なのだが、高価で治療を受けられないことも多々。さらに、ここは病院のない集落のため、毎年誰かが噛まれて亡くなっているという。

幸い、ガイドが持っていた薬で様子を見ることになったが、友寄Dも「大丈夫ですかね?」と心配し、その女性の家の近くで1泊することに。そんな友寄Dも、“真っ黒”化の影響で、肌が熱を持ち、高熱による頭痛に苦しんでいたが、「そもそもディレクターなので、U字工事に迷惑をかけてしまう。U字工事がインタビューしている時に、俺の方を見ちゃうと思う」とタレントの心配をする一幕も。しかし、蛇に噛まれた女性を心配する友寄Dだが、村の人からは「あの日本人ちょっと黒くね?」と心配されるように……。

翌日、さらに黒くなっている友寄D。取材も最終日で、友寄Dは川で水浴びを実施。すると肌の色が黒から紫になるという不思議な現象が……。乾くとまた黒に戻り、ネット上では再び「真っ青? 真っ黒? 真っ紫?」「友寄Dの顔ほんとやばい(笑)」「紫だったり黒だったり」「友寄D七変化www」と反響。その後、友寄Dは蛇に噛まれた女性の様子を見に行き、元気に回復していたため一安心だったが、その女性も友寄Dの黒さが気になっていたらしく、何度もチラ見されていた。

「部族」アースチームは、さらに原始的な生活をしている部族を探そうと、地元の方から他の部族を紹介してもらうことに。そして、この村を離れる際、別ルートで動いていたU字工事と合流した。“真っ黒”化した友寄Dを見るのはこれが初となるU字工事の2人。益子は開口一番「それ、ヤバくないですか?」。その後、自分たちが取材してきたことを情報共有をするも、福田は友寄Dを直視できず、「すみません、なんか笑っちゃう……」と素直に感想を述べていた。ネット上では、そんな友寄Dに関するコメントが毎回多数あがっており、この日も「友寄Dおもろすぎw」「まじでこの友寄ディレクターさん今後どうするんだろう……」「ツボすぎて 毎週楽しみw」「人間力が破壊的」「あの肌の黒さに内容が何も入ってこない(笑)」と賑わっていた。

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